【ヤクルト】小川泰弘 プロ野球史上82人目のノーヒットノーランを達成!
<8月15日 DeNA 0-9 ヤクルト@横浜スタジアム>
勝ち星が遠く5連敗中のヤクルトは15日、2位DeNAと対戦。
初回にDeNAの先発、エース今永昇太投手(26)から3回、1死二、三塁で山田哲人内野手(28)が怪我から1軍復帰後、初めてのヒットとなる貴重な先制タイムリー2ベースを放つ。
【ハイライト動画】<8月15日 DeNA 対 ヤクルト>小川泰弘 ノーヒットノーラン達成!
さらに3番青木宣親外野手(38)が2者連続のタイムリーでこの回一挙3点を奪う。
援護を受けたヤクルト先発の小川泰弘投手(30)はキレのあるストレートでDeNA打線を寄せ付けず、7回までノーヒットに抑える。
8回に先頭の倉本に四球で出塁させると、遊ゴロをセカンド広岡がファンブルして無死一、二塁のピンチ。
それでも小川は冷静に代打嶺井から直球で空振り三振、神里を右飛、柴田を遊ゴロで打ち取り、味方のエラーにも動じずここもノーヒットで切り抜ける。
9回は山下、佐野を仕留め、最後は代打・乙坂をフルカウントからこの日135球目となる134キロフォークで空振り三振。
ヤクルトのエースがプロ野球史上82人目となるノーヒットノーランを達成した。
■責任投手
【勝投手】小川(5勝2敗)
【敗投手】今永(5勝3敗)
■バッテリー
【東京ヤクルト】小川 ‐ 西田
【横浜DeNA】今永、平田、藤岡、国吉、三嶋 ‐ 戸柱、嶺井
テレビ東京/追跡LIVE!SPORTSウォッチャー
ノーヒットノーランは、ご本人も関係者もファンも嬉しいでしょう。
投手なら、誰しも成し遂げたいと、願う事でしょう。
もっとも、周りの協力有りきの偉業です。
おめでとうございます。