http://sankei.jp.msn.com/life/body/080205/bdy0802050037000-n1.htm
寝酒にご用心!睡眠障害の恐れも
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2008.2.5 00:37 産経新聞
厳しい冷え込みの続く中、布団に入る前に
ちょっと1杯…。毎日の締めくくりに、「寝酒」をたしなむ
人は多いだろう。
しかし、眠る前にアルコールをとると深い眠りにつけない
ばかりか、さまざまな睡眠障害の原因にもなりうるという。
「寝酒の習慣化にはくれぐれもご注意を」と専門家は
呼びかけている。
「酒を飲んで眠り込んでいるのは、睡眠ではなく、
“意識を失っている”状態」とその危険性を訴えるのは
東京医科大学教授で代々木睡眠クリニックの
井上雄一院長。
井上院長によると、アルコールによる睡眠は、
正常な睡眠とは異なり、浅いノンレム睡眠の状態が
長時間続くため、「脳も体も十分には休まらない」。
夜中に何度も目を覚ます中途覚醒(かくせい)や、
早朝覚醒の原因にもなるという。
アルコール依存症になる危険性もはらんでいる。
「不眠対策で寝酒を始めた人の方が、ストレス発散で
酒を飲む人より依存症になる割合が高い」と井上院長。
体がアルコールに慣れてきて、少量の飲酒では
眠れなくなり、徐々に飲酒量が増えてしまうためだ。
ひとたび大量の寝酒習慣がつくと、いざやめても、
一時的に強い不眠症に陥ったり、動悸(どうき)や
震えなどの症状が起きることもある。
■レム睡眠とノンレム睡眠■
レム睡眠は脳からの指令を遮断して運動機能を休め、
ノンレム睡眠は大脳や自律神経を休ませる働きがある。
正常な睡眠はレム睡眠と深いノンレム睡眠を
1時間半~2時間のサイクルで繰り返す。
アルコールは、生体リズムの周期を遅らせる作用が
有るそうで、徐々に夜更かしになり朝起きれず出勤、
出来なくなる例もあるそうです。
脳・脊髄の神経障害を引き起こし、睡眠中、ムズムズ
して、じっとしていられなくなる「ムズムズ脚症候群」
夢遊病などの睡眠中の異常行動を悪化させる場合も
あるそうです。
また、睡眠薬との併用は、「自殺行為」だそうです。
睡眠時無呼吸症候群を悪化させ、長時間呼吸が止まる事も
あるそうです。
お酒は、夕食時だけ少量にとどめ、就寝前の3~4時間前は
飲まないようにすれば、睡眠中の問題は起き難くなるそうです。
3交代勤務をしてる事から、お酒でリズムを
とってる私としては、かなり、ショック!
です。
昔から、上手く眠れず、睡眠薬を使ってた時も
ありました。
寝ると言う行為は、子供の時の躾が、大きい!
らしい!ですね。
規則正しく、寝るように躾けないと、眠るのが
下手な大人になるようです。
私の家は、共働きで、母の帰りも遅かった為に、
小学生の時の終身時間は、9~11時の
間でした。
大体、夕食が、8時くらいでしたから、
7時の夕食は、凄く!違和感がありました。
休みの前日は、深夜1時くらいでしたから、
今もその名残か?夜が進むと、目が冴えます。
睡眠は、大切です。快い眠りにつけるように
なると、いいですね。
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