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日曜日は朝から、印西まちなか音楽祭2023に行ってきました。


叶ちゃんとの1年ぶりの再会の機会だったからです。


叶ちゃんはもともとシーピーシーで歌い手見習いとしてソロでステージに立っていた子です。


歌唱力には優れていましたが、何より歌うことが大好きで、時には難しい曲にも果敢にチャレンジしていました。


笑顔が絶えなくて、まわりに気を配れるホントにステキなコでみんなから愛されていた存在です。


中学校に上がってから、部活が忙しくて歌手活動はお休みしていましたが、時間を作ってドラムを練習してきました。


そして、ツイッターも続けてくれて日々の様子をいつもみせてくれたことが何よりもオレの心の支えになっていました。


今日も那月ちゃんが誘ってくれたことで実現した一年ぶりの表舞台、オレも朝から参加していました。



舞台は印西市にあるBIG HOP。


イベント開始は11時だったのですが、開場が10時からだったので、9時半ごろに到着



いざ、人生初の献血!


ところが…


「脈拍数が多いね」と言われて断念。


やはり、初めての献血の雰囲気、そして一年ぶりに想い人に会うため緊張してしまったか。


仕方ないので、もう一つの会場であるモアまで移動して、イベントTシャツ購入!


そして慌ててBIG HOPに戻る。

この時点で時間はもう11時30分。

すでにイベントは始まっており、



叶ちゃんと那月ちゃんが司会をやっていました。


2人とも、非常にテキパキしていましたね。


正直、もっと感動が押し寄せるかと思ったけど、それよりは僕をみつけて微笑みかけてくれた笑顔に安心したという感じです。


12時30分頃、HA-KUNが来て談笑していると、


2人が駆けつけてくれました。


僕は基本的にHA-KUNと2人の会話を聴くばかりですが、


叶ちゃんとは一年ぶりとは思えないほど、いつも一緒にいたような気分になりました。


あのコがずっと僕らファンとの関係を切らないでいてくれたからこそ、だと思います。


今日も部活の大会がある中でも来てくれた話を聞き、彼女には今、彼女の活動を理解してくれる仲間や指導者がいるのだと知り、嬉しくなりました。


部活とドラムの両立は大変だろうし、やりたいことまだたくさんあるんだと思います。


そんな中でこうして、また会える機会ができたことをホントにうれしく感じました。








若干、小学二年生の天才ギタリスト、和氣夏子ちゃん。


彼女も非常に素晴らしいステージを見せてくれました。




そして、みんなの師匠、永井利光さんがドラムソロを披露してくれました。


GLAYのサポートドラマーとして全国をまわっていて忙しい中でも、午前中は生徒を教え、午後は那月&叶を含めたイベントをサポートしてくれました。


ドラムソロというと20年前にKISSのピーター・クリスのソロを武道館の上階で聴いたくらいで、


え?タダで間近で観ていいものなの?


しかも、スマホいじりながら…


ってくらい贅沢な時間でした。


そして、那月&永井、那月ソロが終わるといよいよ叶ちゃん。


凄腕ドラムを聞かされたあとで、なおかつ彼女にとっても一年ぶりの表舞台。


緊張しない訳がありません。


僕はとあるフェイスタオルを掲げました。




「思い出なんかいらん」with北総線


コレは彼女の好きなハイキュー!!の稲荷崎高校の応援幕をモチーフにしたものです。


本作では、逆に対戦相手の烏野高校のピンチサーバーが緊張をほぐすために


「リセットの視点」として、いつも見ているものを見て安心するのですが、


それを思い出して持ってきました。


去年の3月、小学校を卒業したばかりの彼女が初めて買ってもらったAndroidに入った推しの写真を見せてくれて以来、僕もハイキュー!!はチェックしていました。


従来のパワーインフレして強いキャラだけが残る少年漫画とも違うスポーツ打ち込む人に限らず頑張る全ての人に贈るエールのような漫画で、


飛び出す数々の名言に僕も心を奪われました。


印象に残ったのは、この稲荷崎高校でキャプテンを務める北信介選手です。


決して突出した能力があるわけではありませんが、常に反復、丁寧を心がけてここぞという時にチームを引き締めることができる選手です。


その姿は、自分自身が普段の生活においても目標にする指針にもなりました。


ドラムというのは、それこそ反復と丁寧が大切な楽器だと思います。


それが、彼女にも伝わっていたのかどうか




叶ちゃんはとても素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。


「喝采はいらん、ちゃんとやんねん」


先述の北選手の言葉です。


練習で出来ることは必ず本番でもできる、そんな彼をみんなが信頼しているからこその言葉です。


それでも、自分はこの日の叶ちゃんに賞賛の拍手を惜しまずにはいられませんでした。


歌手活動休止に伴い、Twitterの更新が減ることもありました。


僕はそれが寂しくもあり、嬉しくもありました。


便りがないのが、一番の無事の便りとも言いますが


彼女が日々の生活で自分の居場所をみつけて、やりたいことにキチンと向き合っているのだとわかっていたからです。


それでも、ファンとの交流の場を残してくれて今日まで想いと絆を繋いできました。


その今日までの日々を想いながら


NEWSの「生きろ」を披露する姿を見ていると


不意に涙が頬を伝うのがわかりました。



那月ちゃんの力強い歌声と曲のメッセージが後押ししたのは言うまでもありません。


観客の手拍子も相まってあたたかいステージでした。


終演後、叶ちゃんの元に行くとタオルをみて


「緊張ほぐれたよ」って笑顔で言ってくれました。


そして、叶ママと叶ちゃんのご厚意でツーショットを





またこうして写真を撮れたことがホントに嬉しかったです。


しばらくの間、雑談してると時々、見かけによらず子どもっぽいことをする彼女の年相応な姿がなんだか微笑しかったです。


また、2人のステージが観たい気持ちは当然あります。


一方で、披露の有無に問わず、ドラムをとにかく続けてほしいという気持ち、


来年は三年生だから、今年休んだ大会を出場機会に問わずチームメイトと力を合わせてのぞんでほしい気持ちがあります。


そして、僕はこの日、イベント中に開催していた清掃ボランティアにも参加しました。




会場をまわりながらゴミを拾っていくうちに、多くの出演者や観客とすれ違いました。


みんな、自分のペースで音楽と関わっています。


叶ちゃんはもちろん、那月ちゃんもみんな、これからも自分のできる範囲で音楽に生涯関わっていってほしいと思いました。


それが僕の願いです。




清掃の景品を受け取ると、叶ちゃん、那月ちゃんにそれぞれ渡して


自分も新しい一歩を踏み出そうと電車に乗り…


反対に乗ったせいで、予約した歯医者に行けなくなるという大チョンボをやらかしましたとさ。