
遊行寺です。
なんとなく語り更新です。
今回は台詞について少しだけ~
+Cの台詞を書くときには、
海外の映画を翻訳する人が意訳して行くように
アゼルプラード語とかトライ=カンティーナの言葉とかを
日本語に訳しています……
みたいな感じで台詞にしています。
なので、楚がない世界だけど四面楚歌になったり
ドイツがない世界だけどジャーマンスープレックスをかけたり(そんな予定はありません)
してもオッケーオッケー超オッケーと思っていますが
「鉄砲水」だけは……なんかやめときました。
「リンナーてっぽうってなんだー?食えるのかー?」
みたいな感じになってしまいそうなので…
そんな感じで「テロリスト」もちょっと迷いました。
テロリストという言葉にはなぜだか近代的な響きを感じてしまいます。
ラララ…
そんなわけで、画像はホクレアテロリストの太白です。
4巻の内容を書いていた頃、
太白と朔は生きててもいいなあと思って担当さんに相談したのですが
「○んでていいと思います」とのことだったので○にました。
ふたりともデザインは気に入っています…
カミーノらへんで出てきた牽牛は、太白・朔と同じ村の人です。
台詞と言えば、上記のあたりとはあんまり関係ないのですが
最近台詞中の「文書館」のふりがなが「ぶんしょやかた」になっているのに気付き
「ぶんしょかん」に修正しています。
自分の中では「ぶんしょかん」が正しい読みです。
ゼロサムさんの写植はふりがなをこちらで何も言わなくてもつけてくださる形なので
「方(ほう/かた)」など、紛らわしいものについては
私の方でふりがなを指定するようにしています。
「文書館」も、「ぶんしょ」なのか「もんじょ」なのかわかりにくいので
ぶんしょ、の部分にかなを振って写植をお願いしていたのですが
それで安心してしまい、その後は確認していませんでした。
なのでさりげなく、ここ数ヶ月ぶんくらいから「ぶんしょかん」になっています。
よろしくお願いします~