昨日から北海道新聞で始まった
「シマアオジはどこへ」の連載記事。
二日目の今日は、ファウラの大橋編集長のインタビューが掲載されています。
自然写真家、とりわけ野鳥が専門の大橋編集長にとって、
シマアオジは、北海道らしい鳥であり、思い入れの強い鳥でもあります。
シマアオジの姿が見られなくなってきていることに、かなり前から
警鐘を鳴らしてきました。
ファウラは2003年秋に創刊、この出版不況の中、皆様に支えられて
なんとかこの秋9年目に突入しましたが、
2004年夏に「シマアオジ」の特集を組んでいます。
今日の道新の記事でもファウラのシマアオジ特集のことが出てきますが、
7年前に誌上で提言していたことが、今現実になりつつあるという事実。
事態は深刻です。
それにしても・・・
「今日、出てたよね、シマオアジ」
「・・・・・」
だからシマアオジだってば、姉ちゃんっ
世の中の認識はこんなもんです