龍馬伝の最終回、
固唾を飲んで見守りました。
ラスト30分は涙がとまりませんでした
それぞれの役者さんがいい味だしてましたが・・・
暗殺の実行犯(とされる)今井信郎役の市川亀治郎さんが秀逸でした。
ラストサムライを描きたかったという演出の思惑どおり
誇り高く、切なく、色気があって、見事でした。
もう何年も前になりますが、
京都で龍馬の足跡をたどる旅をしたことがあります。
小路を歩き、この狭い通りを龍馬が闊歩したのかと思うと
それだけで胸が躍りました。
東山の龍馬と中岡慎太郎の墓参もしてきました。
幕末の志士たちが多く祀られている墓所には
寄せがき帳のようなノートが置かれていて、
「生きてこそです、龍馬さん」などと
たくさんの方々の龍馬に寄せる想いが綴られていました。
福山さん演じる龍馬、本当に素晴らしかった。
これから日曜に会えなくなると思うと寂しくなります