ファウラのポスターが出来ました
大橋編集長が「生物多様性フォーラム」で講演したのを機につくったのがこれ。
エゾシカの写真も使われていますが、
本日(23日)の北海道新聞朝刊のトップを飾ったのもエゾシカの記事でした。
エゾシカの食害が深刻化する中、今日からエゾシカ猟が解禁されますが、
狩猟の制限を少なくして、捕獲頭数を増やそうという試みが始まりました。
まさに去年秋、ファウラがエゾシカ特集の中で提言した通りの事態になってきました。
道の自然環境課には、エゾシカ係という係があり(それもびっくりですが^_^)v)
以前お話を伺った際、担当のM氏は、
「山と隣接している札幌も、うかうかしていると街中をシカが歩くような事態に
なってしまう。あながち冗談でもないのです。」とおっしゃっていました。
現に知床・羅臼町では、もう何年も前から、
街の中を普通にエゾシカが闊歩しているのです。
増え続けるエゾシカに打つ手はあるのか。
果たしてエゾシカは害獣なのか。
もっと詳しく知りたい方は、ファウラ「エゾシカ」特集25号をお読みください