ようこそ、美容室経費削減ブログへ!

 

 

 

よくコンサルティングをしている

美容室のお客様から

こんなことをお伺いします。

 

 

 


「美容室の法人化てどの

タイミングですればいい?」

 

 


同じお悩みを抱える方

おおいのではないでしょうか。

 

 

 


お金のプロに相談すれば

皆さんこうおっしゃいます。

 


「法人格が必要なタイミングで!」

 

 

 

 


さて、美容室の場合それはどんな

タイミングなんでしょうか。

 

 

 

 

○法人化するとどうなるのか??

 

 

美容室にとって法人化する

意義とはなんでしょうか。

 

 

実際の経験にもとづけは、

信用増加、これにつきます。

 

 

 

 

平たく言えば、お取引先様がちゃんと

お金払ってくれそうと安心したり、

 

 

専門学生が大丈夫そうと思って

面接にきたり・・ということです。

 

 

 

 

なぜ安心するかというと、法人化すると
財務がブラックボックス化できなくなります。

 

 

 


今個人事業主とされている方、

てきとうに財務表作っていませんか?

 

 

 

白色申告ならなおさらですが、個人事業主の
儲かってる発言はあんまり当てにならないのです。

 

 

 

 


さらに法人化すると、従業員が何人だろうが
社会保険加入が必須になります。

 

 

 

 

ここも安心に繋がる理由になります。

 

 

 

 


会社化して社保完備していない

サロンが多くある!

 

 

 

という話はよく聞きますが、経営者の

皆様はまねをしてはいけません。

 

 

 

社会保険庁の調査が来た場合、

過去にさかのぼって

社会保険費用を徴収される

恐れもあります。

 

 


これの直撃を受けて

お店をたたむオーナー

何人も見てきました。

 

 


目安ですが、従業員が5名ほどいる

サロンの場合、月々の社保の

会社負担は、15万~30万ほど。

 

年間300万ほどになります。

即払えますでしょうか。

 

 


美容室はオーナー兼社長が多いので、
社長の年収がそのまま300万円程

下がる計算になります。

 

 


法人化したときのリスクは

この社会保険につきます。

 

 

これを支払える体力を

つけてから法人化することが
必須条件になります。

 

 


ちなみに個人事業主であれば、

5人までなら社保加入は任意です。

 

 


小規模のお店を展開し、

店舗を5人までで回して

 

 

個人事業として商売を

されるのもテクニックの一つです。

 

 

全て違う事業として登録する

ということですね。

 

 

厳密に言うとこれはグレー

ですのでお勧めはしません。

 

 

 


ただ、

今日び社保を完備していない

サロンに就職希望の方が

現れるかはいささか疑問です。

 

 

 


社員の老後の事や、求人対策

として社保の世界に飛び込むのは、

戦術としてはアリと私は思います。

 

 


・・・美容室の法人化について

メリットやリスクをお話しましたが

 

 

以下で、法人化する前に

知っておくべきテクニックをお話します。

 

 

 

 

数百万円節税可能に

関わるテクニックです。

次回のブログにて!