私がしゃべられるようになった訳

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ミューズイメージコンサルタント

宏江です。

３月から大学卒業したばかりのベトナム人の

新入社員の面倒を見ています。

最初、日本語がほとんど通じなかった。

ありがたいことにインターネットで翻訳できるから

メールで仕事内容を説明する日々。。。

ある日、ふっと気がついた。

メールとかの文字で日本語を覚えても意味ない。

彼の中で日本語が活きない。

聞いて、話す練習を繰り返し

実践することが大事だと。

それで彼に提案した。

メールやスマホに頼らず

話す練習もしよう。

へたくそでもいいから

一言だけでもいいから

とにかくたくさん喋る練習をしよう。

彼は『わかりました』と返事が来て

今、がんばっているところ。

日本語が喋られない彼は

そのまんま

難聴でしゃべられなかった昔の私だ。

母が昔、私に言ったことがある。

『お母さんの前ではたくさん喋りなさい。』

以前のブログより抜粋

『七夕の思い出』七夕の思い出といえば、こよりと七夕飾りを母と一緒に作った事。それと私は難聴です。生まれつきと更に病気で聴力を失い右が聞こえず、左は50％位しか聞こえません。で…

ameblo.jp

私は難聴です。

生まれつきと更に病気で聴力を失い
右が聞こえず、左は50％位しか聞こえません。

でも普通の学校行ってました。

言葉が遅れてて、喋れなかった。

小学校の低学年位までは、そんなに喋れてなくても別にどうってことなかったけど、

高学年になってくると
そういう訳にいかない場面が多々出てくる。

授業で喋れない。。。

そんな私を見て
当時の担任の先生が母に言ったらしい。

「言葉が遅れている。」

それから母と言葉の練習を始めた。

家で本を朗読しながら母の後を真似して練習をしました。
録音を録りながら。

時々、遊び半分で兄の声が入ってる

七夕が過ぎた頃、
家から20分位歩いた所にある川に

七夕の笹を母と流しに行った。
(今そんな事しないよね？！）

道中ずっと練習をしていて

どうしても聞き取れない。

言えない言葉は母が公園で
砂に字を書いて発音してくれた。

楽しかった。

そんな事を思い出した。

喋れるようになったのは母のお陰。

砂に書いてくれた言葉は

まつかさ