圧巻 古代エジプト美術館展 | 香房なでしこのブログ

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お香で毎日を清々しく

 

ひふみお香アカデミー認定香司

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ごきげんいかがですか?

香房なでしこ 大和田貴子です。

 

 

8月は13日から16日まで、お盆期間私の故郷いわき市に帰っていました。

 

今回はいわき市ならではのお盆廻り(新盆の家にお参りに行き、お線香をあげてきます。)が立続けにあり、とても忙しいお盆になりました。

 

 

そんな中で、8月16日にいわき市立美術館で催された『古代エジプト美術館展』を鑑賞してきました。(8月20日で終了してしまいました)

 


 

この日はお盆明けということで、多少混んでるのかな~

 

程度に思って館内に入り、チケットを買いワクワクしながら階段を上がり、2Fの展示室前に来たところ・・・

 

なんじゃこりゃ!!! 状態

 

人、人、人、人、人・・・・・

 

ずら~~~~~と並んで、美術館職員が一生懸命に人々を並ばせていました。

 

「ただいま入場制限をしております。ご入場までしばしお待ちください。」 と

 

なんということでしょう!!

 

この賑わいは私が通いなれたいわき市立美術館で(私のなかでは)初めての入場制限ではなかろうか?

 

というほど、賑わっていたのでした。

 

(1994年4月~5月に「鳥山明世界展」の4万8554人に次いで2番目の入場者だったそうです)

 

 

待つこと約30分。

 

ようやく入場!! 

 

と思ったら

 

展示室入口からもう人がいっぱいで、中が見られない状態に・・・

 

この展示はほとんどが写真撮影ができるので、みなさん写真を撮っていて動く気配がないのです。

 

展示室内の美術館職員が「空いている所から見てください」

 

と人々を誘導していますがそれがなかなかできません。

 

私はそれでも負けずに見て回りました。

 

 

見て回りましたが、人、人、人・・・

 

小さな石像やパピルス、レリーフなどが人越しにしか見れません。

 

そこで私はなんと一番最後の展示室に行きました。

 

そこには少女のミイラと人形木棺、ミイラマスクがあり、心ゆくまで鑑賞させていただきました。

 

 

 

 

 

 

少女のミイラは撮影禁止でしたが、これらの品々が3000年も昔の物とは思えないほど立派な品々でした。

 

 

 

 


 

香炉を持ったファラオのレリーフがありました。

 

 

威厳があります。

 

この時のお香はどういった香りがするのだろうか?

 

しばし足を止めてレリーフの前に佇んで考えていました。

 

 

 

それから私は展示室を逆走し見て回りました。  が

 

戻ると同時にあふれる人たちで、見られない物もありました。(トホホ・・・)

 

 

 

私は展示室を後にして、向かったところはグッズ販売のコーナー。

 

そこで図録を買いました。

 

大勢の人々が前に並んでいて、ちょっとしか見られなっかった神々の像。

 

家に帰ってからよくよく見ます。

 

 

 

図録は家でゆっくりと鑑賞できていいですね。

 

何回も見とれてしまいます。

 

3000年の歴史が今の現代にも通ずるような展示の品々。

 

 

いや~~~

 

まさに圧巻 古代エジプト美術館展 でした。

 

 

 

 

 

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