暴論?  経験豊富な人が必ず良いとは言いませんが   | 広島発 雨漏りと向き合い 日々考察する職人

暴論?  経験豊富な人が必ず良いとは言いませんが  

最初に申し上げます


若干 暴論を含む内容となりますのでその辺の判断はしっかりと持ってください
塗装業界に対して挑発しているわけでもなく 経験し その私見であります

どの業界にもリスペクトに足る人物は多数おられます事を申し上げておきます。

 

 

(。´・ω・)ノ~ちわ!
私は30年の防水工事業を含む 外装リフォームの会社を 番頭として
経験してまいりました。
その中で 数多くの公共事業を いわゆる 役所の工事として 請け負ってきています
役所の工事というのは メーカーを指定され 工事の仕様を決められ 
その決められた仕様の中で きっちりとその 仕様の通りに施工を求められます
塗装工事や 一部の防水工事などは塗る塗布量まで細かく指示をされます
そういった現場を数多く こなした私としては 決められたことをきっちりと 守る
自分の感覚に委ねない、ということを普段から 行動としてなされてきた
そういう自負  めいた 感覚がございます。
これは役所の工事を年数 重ねれば重ねるほど身についてくるものだとも思います。

良くも悪くもですが、 民間工事だけを数年重ねた経験者
民間工事のことをよく 町屋 職人 とも言いますが、 経験値は高いのですが
細かいことに自分ルールを用いることが多々あります。
どういうことかと言いますと材料のカタログに載っている ㎡あたりの塗布量
を 守れない職人が数多く存在する ということなんです。

 

どうしてそうなるかと言いますと 材料を若干の水で希釈しローラーで

簡便に塗りやすくする そうすると塗り厚が薄くなり少ない材料で

仕上がった(ように見せる)という事に出来ると言えば出来るのです

よく広告で『我々は4回塗りをします!』なんて申してる会社が有って

たまたま現場で鉢合わせて 材料に水を入れて薄く塗ってるなんていう

シーンも何度か見た事が有ります。塗り厚薄い材料を1回増やして結果

使用材料が 規定通りに塗った場合とトータル変わらないのであれば

塗った回数が多い方が優れた工事と勘違いされますね・・・

そのへんどう言い訳するのかな?と感じる所では有ります。

 これは防水業者は特にその辺を厳しくやっている業者が多く、 なぜなら

役所でも㎡あたり0.3 ㎏塗るからこの現場は数100㎡ あるから トータル▲▲㎏
使用しないといけないよね? となると、一斗缶 換算で■■ 缶必要だよね?
では納入缶数も■■缶で、 空缶は■■缶になってるか?という
納入時のチェック、 それから  空缶のチェックと厳しく チェックが入ります
なので 最初から決められた数量を塗るという習慣が身につきます

メーカーと防水業者の関係として 保証書を発行する観点から メーカーも

保証の㎡数と使用材料のバランスが破綻していないか?は普段から

チェックされていますし メーカーからの信頼はその積み重ねで上がっていく

という点も違う所ですね。

 もちろん 塗装業者も 納入数量 空缶の数量検査がありますが、 特に 防水の
場合には メーカー連盟の保証書がほぼ必ず必要となってくるので
その辺の検査に対応できる職人でないと管理する側も大変なのです。

 これはちょっぴり 裏話ですが、 広島でもとても大きな塗装業者でも
職人が勝手に塗りやすいような塗り方で塗ってしまった結果
メーカーの指示する数量 ほど 塗ることができずに仕入れた材料 の
3割ぐらいが余ってしまい、 空缶を作る必要が生まれ、 現場 外で その処理
に 奔走するという場面を幾度となく見てきております。
ですので 管理者目線で言うと 規定量をきちんと 塗っていく職人の方が
当たり前ですが 重用されるので 職人サイドとしては 規定量を
塗っていくことの重要性を理解している人が多いです。 
民間の仕事だけを30年と民間も公共工事も並行した経験の30年では
家を塗ることに関しては 優秀な職人が生まれると思われる 前者と違い
様々な 形態の組織の中で様々な形の現場をこなしてきた後者とでは
塗装の技術はどっこいどっこい でも与えられた条件を正しくこなす
そういう技術が 前者には 培われてないと思いませんか ?

もちろん これが全てではないです。というのも 様々な経験をした
 指導者が決定して教育し、ルールを守ることを大切にする職人は
実際問題 広島でもたくさんいることでしょう。 しかし、
 お客様に対してこの材料は 塗布量 ㎡ 何キロ 塗る 材料ですので
 お客様宅に  何缶 納入しますと 初めに宣言する塗装屋さんは正直
 民間宅専門の業者さんでは見たことはありません。
逆に そこまでする必要もないのですけどもね。

 どうしても育ってきた環境と言いますか、 塗装屋さんに入り
 その親方から現場でのノウハウを学んだのであればどうしても
狭い世界でのいわば 塗装業の考え方  よそはともかく 塗装屋は
かくあるべきと教わり学んできたんではないでしょうか。

 私などは普通の環境ではない中で あらゆる業者の立ち位置というものを
各業者の考え方と実際の利害関係を踏まえ 咀嚼しているので
塗装業者の考え方が全て正しいという幻想は抱かないでおれます

大手塗装屋さんの下請けをよくやっている時に感じたこと
自分の立ち位置が 防水屋というのもありますが、防水の機能を
若干 無視し、 仕上がった 見た目を 重視している時に
何度か 議論をしたことがあります。
それが元請けの望むことなのであれば、 理不尽 も感じますが不満に感じつつ
望まれたように仕上げよう  そういう形に話は収まったりします。

 もう一つ、 屋根の塗装に関してですが、 防水屋の考え方、 塗装屋の考え方
屋根屋の考え方  ポジショントークになりがちですがそれぞれ違います。
少し 宣伝になりますが 自分のホームページで記事を作ってるのですが
塗ってはいけない屋根 塗らない方がいい屋根 という記事を 作成しております

ここでは屋根屋の意見と防水屋の意見は ほぼ一緒です
ですが 一部の防水屋は 塗装屋よりに 立ち位置する者もいます。

ここに関してはいずれ深掘りして解説しようと思っています。

 大事なことはなぜ  瓦屋根の 瓦材は下から上へ 接着させずに積み上がっていくのか?
なぜ 接着させない?という 防水 的 納まりの知識
雨漏りのメカニズム なぜ雨漏りするのか 水がどうやって入ってどうやって
室内に出て行くのか? その辺りのレベルの考えを巡らさず
屋根材は塗装をすることで強度を保てると教わったりしていた日には
何でもかんでも塗ればよし  という考えに至ってもおかしくありません。

なぜ屋根材を塗る時にタスペーサーを挟む必要があるのか?
この辺も先ほど申し上げた 雨漏りのメカニズムを学んでいればおのずと
挟む必要があることがわかるのです。

ベテランばかりがいいとは言いません。


だって、 ベテランばかりだとおっさんばかりになりますものね  苦笑


 まだまだ若者には負けない
と言いたいところですが、 体力自慢の若者にはやっぱり 敵いません くっ 


お客様へ 安心を届けるために 私の経験は少しでも生かされていけば
 それが結果として 私の喜びにもなることでしょう。

 

 

そんな?職人集団 RCSが運営する仕事のPRです

 

 

 

 

 

 

緊急募集!

 

職人が営業し職人が管理する外装リフォームに

興味がありませんか?

 

我々は宇宙人・・・・・ではなく 

あらゆる現場を30年経験し今も現場に出つつ 一軒家の外装

リフォームに普通の塗装会社とは一味も二味も違う仕事を提供する

職人集団です。 企業相手の方が安心と考える方もいらっしゃいますが

正直 現場の事を分かっていない人が現場監督の企業は正直広島でも

めちゃくちゃ多いんですよ。 大手塗装会社の漏水対策アドバイザーの

経験もある私が言うのでこれは紛れもない事実です。

とある塗装屋ですが 施工管理技士も持っていないレベルで 企業の傘の下で

下請けに威張り散らかすだけの駄社員も少なからず見てきました。

 

ゼネコンでも現場の職人同士で調整して仕事を前に進めることは多いです。

そんな役に立つのかも微妙な監督という名の社員の給料も

あなたの工事見積に含まれている事を忘れてはいけませんよ?

あとここが大事なので大声で言いますが

 

 

職人の方が現場に対する責任感は高いんですよ 

給料で保証されてるわけでは無いですからね

評判悪いとすぐ現場が減って

食っていけなくなるからです

感謝されて次の現場へ

当たり前をきっちりと当たり前にこなす 

これの連続でプライドと次の仕事を築いています

 

 

そんな職人が直に皆様に会いたいと思っています

 

旧仕様の足場で外装リフォーム出来るのもあと3ケ月となりました

 

広島を中心とした中国五県

広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県

駆け込みで旧仕様の外装リフォームをしたい方

RCS外装リフォームの公式ラインに友達登録して

見積の依頼をしてください

 

 

書き込み例

 

見積依頼(無料)

住所 ●●市●●区●●町●●ー●●

氏名 ■■ ■■

性根の入った仕事を求めています

 

以上をご記入下さった方 先着順でお見積に訪問致します

 

誠心誠意 技術 値打ち に納得出来る仕事を提供致します

 

 

PCで見ている方はコードをスマホで読み込んでください

 

 

スマホで読んでいる方は

 

こちらをタップして下さい

 

RCS外装リフォームの公式ラインへの友達登録をして下さい

 

同時にこんな募集もします

ご家族 友人 お知り合いで施工依頼者をご紹介下さる方

その場合はあなたが友達登録をして以下のフォームでお送りください

商談成立の場合 謝礼を用意致します

 

 

紹介見積依頼(無料)

紹介者住所 ●●市●●区●●町●●ー●●

紹介者氏名 ■■ ■■

性根の入った仕事をしてやってください

依頼者住所 ●●市●●区●●町●●ー●●

依頼者氏名 ■■ ■■

 

 

 

とにかく

 

早い者勝ちです!

 

ホームページからも調査見積の申し込み出来ます

 

 

 

では ご安全に
 ( ̄▽ ̄)ゞ


 

 

 

このたび ランキングサイトに参加することにしました 

どちらでも構いませんのでひとつぽちっとしていただけると喜びます

 

 

広島ブログ


またゆるゆると書いていくつもりです♪
↓ポチは1日1回 頼むぜ!
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村