工房1719日目 思いやり階段 | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

本日は、月に一度の、

顧問税理士さんとの定期面談の日でした。


先方の事務所に伺い、

1月分の小口現金出納帳や関係書類を提出し、

先方からは、12月分の貸借対照表等を頂戴します。

その後はフリーディスカッションとなりますが、

気が付けば2月。

来月の面談時期には、

そろそろ決算の話に突入していることになります。

1年経つのは早いなぁ、と感じました。



閑話休題。

皆さんこの写真をご覧になって、

「あ! 知ってる!」

と思われる方と、

「え? 何ここ?」

と思われる方に分かれるかもしれません。


顧問税理士さんの事務所は

JR西船橋駅近くにあるのですが、

先方に伺う途中のJR高架下に、

南北をつなぐ自由地下道が通っているのです。


この写真は、

その地下道から地上に出る際の階段なのですが、

お分かりのとおり、

中央に溝が掘られています。


実はこの地下道、

自転車の行き来もできるようになっています。

つまりこの溝は、自転車のタイヤが通る道、

ということなんですね。


人の道と自転車の道を兼ねた階段。

「当たり前じゃん」

と感じる人もいるでしょうけれど、

これって、思った以上に発明だなぁ、

と私などは感じてしまいます (^_-)


日本って、

どこまでも気を配れる人が多いのだなぁ。

配慮というものを、もっと重んじること、

相手の気持ちに立つことを良しとすること、

こんなことが、これからも求められている、

あるいは、これまで以上に求められる、

そんな気持ちになりました、

この階段を見ていて (^○^)


皆さんのお近くにはありますか?

こんな思いやり階段。


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