工房1269日目 横浜市で研修会が開催されました | 研修企画工房すくすく日記

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全国社会福祉協議会で23年間勤務し、平成22年5月25日
「合同会社泉惠造研修企画工房」を設立しました。研修に対する“こだわり”と
“いつくしみ”を忘れずに、そしてお客様と共に悩み、共に創り、共に喜びを
分かち合える研修パートナーをめざして、毎日頑張っています。

本日、横浜市社会福祉協議会様主催の研修会、
「専門力を高める
   地域の資源をみつけ、みまもり、つむぎあおう」が
神奈川県横浜市港南区上大岡にある
福祉保健研修交流センターウィリング横浜で
開催されました。

今回の研修会は、
本日と来年2月12日の2日間にわたり、
連続研修というスタイルで開催されるものです。
横浜市内在住、または在勤の
福祉保健従事者等14名が参加されました。

 

ウィリング横浜を訪ねるのは、
今年の6月の研修会以来になりますでしょうか。
弊社の最寄駅を午前5時30分に出発。
午前7時30分に上大岡に到着。
いつものことですが、近くの喫茶店で朝食を済ませ、
 
午前8時30分に会場へ向かいました。
 
開講は午前9時30分。
本日は4人グループが2班と、
3人グループが2班の計4グループでした。
 
講義に入る前に、偏愛マップを作成したうえで、
名刺交換とあわせながら、
グループ内自己紹介をしていただきました。
 
メンバー同士は初めての組み合わせですが、
あっという間に打ち解けていきました。
 
午前中は前半の基調講義を踏まえ、
後半には、地域資源としての「人財」を持ち寄り、
模造紙に整理するというグループワークを実施。
 
それぞれが地域で見つけてきた、
さまざまな人たちは、
支援困難なケースに直面したとき、
大きな力となってもらえる可能性もあります。
 
日頃から、出来る限り、そういった人財をみつけ、
みまもり、つむぎあっていってほしい、
それが今回のテーマとなっています。
 
各グループが作成した人財一覧は、
夕方までホワイトボードに掲示していただきました。
 

 

 

 

 
昼食を挟んだ午後は、
2つ目のグループワークとして、
各自が持ち寄った支援困難事例をもとに、
インシデントプロセスを実施しました。
 
今回は、全員の事例を一つずつ検証します。
 
午後1時すぎから午後4時まで、
丁寧に取り組んでいただきました。
 
本日は、ここまでのセッションでした。
次回2月の研修会を迎えるまえに、
あらためて弊社から皆様に課題をお出しし、
取り組んできていただくこととなっています。
 
本日の最後に、他のグループの皆様同士、
名刺交換を実施しました。
 
来年はこの皆様で再び開催することとなります。
次回も、お元気な顔をお見せくださいね。
 
研修会修了後、外に出てみると、
空も暗くなっていました。
日が落ちるのも早くなりましたね。
次回2月の研修会時は、
もっともっと寒くなっているかもしれませんね。

本日参加された皆様、大変お疲れ様でした。
また来年、お会いしましょう!