【発売日】1986年2月21日
【発売元】コナミ
【定価】4900円
どうですか?みなさん。
グーニーズ。
映画、見ました?
ボクは見てないんですよねーーー。
ゲームは結構ガッチリ遊んでるくせに。
だからいまだに映画とゲームはどういう風に違うのか。
これがさっぱりわからない。
ていうか勝手に「きっとゲームと同じ内容の映画なんだろうなぁ」とか思ってます。
マイキーが1人で船や地下や排水管を探し回って、仲間を助け出していく話。
そして途中で防火服や耳栓やパチンコを見つけたりして、邪魔してくるねずみやギャングに応戦するんです。
もちろんBGMはシンディーローパー。
あの曲が延々とリピート再生される中、無言で走り回るマイキー。
なのである種のサイレント映画ですね。
チャップリンもびっくり。
・・・何がおもしろいんだこんな映画。
って思うかもだけど、実際"そんなゲーム"がめちゃくちゃ面白いんだから映画になっても面白いはず。
バイオハザードやサイレントヒルが映画化されたように、このグーニーズだっていけそうじゃないか。
それくらい、今遊んでも十分面白いファミコンソフトなのであります。
もちろんボクはレトロゲームに関しては攻略サイトを積極的に見ていくプレイスタイルなので、隠しアイテムやダイヤモンドの獲得に苦労など1ミリも感じませんが。
当時、何も見ずにプレイされてた方は大変だっただろうなぁと思います。
てか、あんなアイテムよく見つけられますよね。
マップも複雑ですし。
あとはBGMですよ。
例の『グーニーズはグッドイナフ』はもちろん、2面と4面の曲も軽快でめちゃくちゃテンション上がるんですよね。
この辺りのコナミサウンドは本当に間違いがないのです。
今でも忘れませんよ。
あの日のファミリーマート。
2000年くらいですか。
そのときの私は、国内でも屈指の低偏差値を誇る大学にいたんですね。
しかもテニスサークル。
しかも会長。
それはもう、目も当てられないほどのチャラチャラクソバカ大学生だったんです。
髪の毛は段ボールみたいな色の茶髪でした。
コンビニで買ってきたハイブリーチを塗りたくってバカみたいな長時間放置しておく感じ。
そしてその日もクソバカ大学生らしく、一人暮らしの後輩の家で桃鉄をやることになってましたので。
その近所のファミマに寄ったんですよ。
お菓子でも買おうと思って。
すると店内から、とある洋楽が流れてきたんです。
女の人が歌ってるけど、なんだっけ?これ?
てか、おれ洋楽知らないはずなのに・・・
なんか知ってる気がする・・・
いや、絶対聞いたことある!
おれこれ知ってる!
思い出せ!思い出せ!思い出せ!
思い出したあぁぁぁぁぉぁ!!!
グーニーズウゥゥゥゥゥゥ!!!
ここでようやく「大好きだったあのBGMには元となる曲があったんだ」と知ったわけです。
グーニーズのファミコンソフト発売から15年ほど経った日でした。
そんな思い出のゲームを久しぶりに遊んでみたので、よかったら見てやって下さい。
テンポよくまとめたつもりです。
で、結局のところ。
映画は見たほうがいいのでしょうか?
Amazonプライムで見られるのですが。