映画ツォツィです
2005年イギリス、南アフリカ合作映画です
その年のアカデミー外国映画賞を受賞しています
ツォツィというのは「チンピラ」とかの意味です
ヨハネスブルグの旧黒人居住区を舞台に
青年と赤ちゃんの物語です
貧困と裕福との対比が終始
静かに語りかけてきます
ラストシーンのカットがとても印象的です
DVDで見た方はもうご存知でしょうが
ラストについては4通りほどの案があったようです
つい昨日のニュースに
「<南アフリカ>移民排斥…7人死亡、5000人が家失う」
毎日新聞の記事からです
移民に対する不満が貧困層に広まっているのです
外国人は出て行け~、、、行き届かぬ行政、経済格差、
先の見えぬ不況、不満のはけ口になっているのです
自分たちの仕事が無いのでしょう
かつてのアパルトヘイト、元々多民族国家であるので
{公用語だけでも11はあるそうです}白人と黒人、対民族
差別はあって当たり前の社会なのかもしれません
2010年のサッカーワールドカップの時のあの勢いは
今でもあるのでしょうか?
音楽はヨハネスブルグを拠点に活動している「MI CASA」です
https://twitter.com/micasamusic
公式ツイッターのようです
関係ないですがツォの入力方法はTSOです
今更ながら、、はい♪