おはようございます。
仕事柄、色んな新築現場の仮設足場に登ったりするのですが
仮設足場も施工の上手い下手があります。
足場板の適切な高さとか、足場と建物の距離感とか…
建物の下屋や二階が一階よりも面積が狭い場合は屋根の施工後にもう一度足場をかけ直したりとか
色々とあるわけですが
下手な場合だと、どうしてこの高さに足場板があるんだとか
足場と建物の距離が狭過ぎて作業しづらいでしょ？みたいなことも。
特に最近はそういう足場を見かけることが多くなりました。
大規模なマンションとかはそういうことはほとんどないけれど
新築の建物の足場については、現場の職長さんのセンスによるところも多いので
職人の質も低下するとこういう事も起こってくるのかなぁという。
最近は特にそんなことを思います。
仮設足場も大事な工事のひとつ。
『繋ぎ』の仕事です。しっかりとこなしてほしいものです。