こんにちは。
自分を【活かす】働き方を叶える
ライフシフト・ナビゲーター
永浜ゆうきです。
こちらのブログでは
について、配信しています^^
ビジネスと幼少期の“意外な”関係
こんにちは！
永浜ゆうきです。
突然ですがあなたは今
起業してビジネスを
されていますか？
もしくは
これから起業して
ビジネスをしていきたいと
考えていらっしゃいますか？
今日は
『ビジネスと幼少期の意外な関係』
というテーマで
お話ししていこうと
思っているのですが
ビジネスと幼少期って
パッと見、何の関係もないように
感じますよね？
でも、幼少期
特にわたしが自分自身の
活動の中でお伝えしている
“幼少期からの心の制限”
これが実は
ビジネスに大きな影響を
及ぼすことがあるんです。
ちなみに、幼少期からの心の制限が
何なのか？簡単にご説明すると
幼少期に主に
両親との関わりの中で作られる
思い込みや価値観、思考のクセ
のことを言います。
この「幼少期からの心の制限」が
自分らしいビジネスを
しようとしたときに
“理想と現実のズレを
引き起こしてしまうことがある”
と言われているんですね。
なので、この関係性を
知ったうえでビジネスをするのと
全く知らずに進めていくのとでは
かなり気持ちも結果も
変わってくるのかな、と
思っていたりします。
特に、起業前の方や
起業初期の方だと
「こういうことが起こりうるんだな」と
予め予測することができるかと思いますので
ぜひ、最後まで
お付き合いくださいね。
まず、ビジネスにおいて
どのような状況で
心の制限が作用するかは
ひとそれぞれだったりします。
例えば、わたしで言うと
・間違ってはいけない
・自分の意見を言ってはいけない
・お金をたくさんいただいてはいけない
・お金はなかなか稼げないもの
・お金をムダ遣いしてはいけない
・わたしには何もできない
こんな心の制限を持っていました。
この心の制限や
心の習慣を持ったまま
ビジネスをスタートさせた場合…
どういうことが
起こると思いますか？
これはわたしが起業して2年間
自分自身の経験や
周りの起業家さんや
クライアントさんの
お悩みを聞いてきて
感じていることなんですけど
例えば
●SNSでの発信をするとき
→私なんかがこんなことを言ってもいいのかな、
見た人に、どう思われるかなとか思って
自分らしい発信ができない
●お客様とメッセージのやり取りをするとき
→下手に出てしまったり
自信のない文章になってしまったりして
自信のなさが文章にのってしまう
●お客様にお金をいただくとき
→サービス内容に見合わない
低価格で販売してしまう
●スキルアップのための学びに自己投資するとき
→無駄遣いになってしまったらどうしようと
不安になって投資できない
●何かやりたいことがあってチャレンジしたいとき
→わたしなんかが
できるわけがないと思ってしまう
どうですか？
あなたにはこんなことは
ありませんか？
このようにして
心の制限というのは
ビジネスにおける色々な場面で
顔を出します。
ちなみに、この制限って
世の中のほとんどの人が
大なり小なり持っていると
言われているんですが
普通に会社員として働くよりも
起業家さんの場合だと
よりこの心の制限が
顔を出す機会が多く
心の制限と対峙しやすい場面が
多いと思うんですね。
『じゃあ、なぜこのようなことが起こるのか？』
深堀していくと
それは
“愛情不足からくる自己承認欲求”
が関係していたりします。
でも「幼少期の愛情不足」と聞いて
ピンとこない方も
いらっしゃるかもしれません。
私のこれまでのクライアントさんも
ほとんどの方が
「大切に育ててもらった」とか
「両親には感謝しています」と
言われています。
確かに、住む場所があって
着るものも食べるものも
与えてもらって
特に不自由はしなかったし
大学まで行かせてもらった。
中には「自分のやりたいことを
両親はいつも応援してくれた」と
言われる方もいらっしゃいました。
なので「幼少期の愛情不足」と聞いても
ピンとこない、というのは
私もそうだったので
とてもよくわかります。
ただ、もし幼少期に
・両親が忙しくて、寂しい思いをしてきた
・大切に育ててもらったけど
自分が欲しかった愛情がもらえなかった
・もっと一緒の時間が欲しかった
・両親がいつも大変そうで、我慢してきた
・両親に認めて欲しくて、期待に応えようとして
両親の求める正解を探してきた
・もっと自分のことをわかって欲しいと
思うことが多かった
こういうさみしさや
満たされない気持ちを
無意識に持っていた場合…
幼少期に親に対して
求めていたものを
知らず知らずのうちに
お客様に求めてしまうことが
あるんですね。
その結果
例えば
・下手に出て、お客様の顔色を窺ってしまったり
・お客様の都合に合わせすぎたり
・断りたくても断れなかったり
・自分の存在価値を認めて欲しいと思ったり
・自分に価値を感じてもらえているのか、常に不安になってしまったり
こんな状況に
陥ることがあったりします。
なので
『幼少期をどのように過ごしたのか？』
これが、ビジネスに大きな影響を
及ぼすことがあるんですね。
ただ、この自己承認欲求は
人間の基本的欲求でもあるので
無理になくそうとする
必要はないんです。
というか、完全になくすのは
不可能ですし
これがあるからこそ
がんばれたこと
がんばれることもあると
思うんですね^^
自己承認欲求は決して
悪者ではないので
わたし自身は、ある程度は
この自己承認欲求が
ビジネスの原動力であってもいいと
思っています。
やっぱり認めてもらえると
純粋に嬉しいですし
それがパワーになりますもんね！^^
ただ、増幅しすぎないように
上手に付き合っていく必要は
あると思うんですね。
そのためには
自分がどんな幼少期を過ごしたか？
そして、それが
ビジネスにどんな
影響を及ぼしているか？
認識していくことだったり
自分がどんな心の制限を
持っているのか？
理解していくことは
とても大切だと感じています。
心の制限は、きちんと
その存在を理解して
どのように受け止めて
行動するかによって
上手く付き合っていけるように
なったりして
お荷物ではなくなります^^
『じゃあ、どうやって
幼少期からの価値観や思い込みを
見付けていけばいいの？』
というところですが
それには、色々な方法が
あると思うので
ご自身にあった方法を
採用していかれたら
いいと思いますが
わたし自身は【人生の棚卸】が
とても有効だと感じています。
人生の棚卸では
自分の心の制限が
どんな風にして生まれて
自分と言う人間が
どのようにして
作られてきたのか？
これらを紐解いていくんですね。
すると、これまでご自身と
向き合ってきた方は特に
点と点が1本の線で繋がり
からまっていた糸がほぐれていった！と
言ってくださったりします。
さらに、人生の棚卸のいいところは
埋もれてしまっている
良さや魅力や特技を
掘り起こせるというところだと
思います。
ビジネスする上で
自分の強みを知っておくのが
大事！ということは
もう色々な方が
お話しされていると思うので
みなさんご存知かと思います。
人生の棚卸では
幼少期から培ってきた
良さや強みも見付けていくことが
できるんですね。
さて、長々と
お話ししてきましたが
もしあなたが
ご自身のビジネスの中で
理想と現実のズレを
感じているのであれば
ご自身が
『どんな幼少期を過ごしたのか？』
見つめ直していくと
なぜ今、理想と現実に
ズレが生じているのか？が
見えてくるかもしれません。
そして、この悩みのタネを
見付けていくと
何かしらの気づきだったり
解決策や対策も
見えてくるかと思いますよ。
さて、ここまで読んでいただき
ありがとうございます^^
もしあなたが
『起業したけど
自分の力を活かせていない』
『起業したけど
方向性に迷っている…』
『やりたいことがあって
独立・起業したいけど
1歩踏み出せない』
そうモヤモヤしているあとしたら。
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