こんにちは。
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座
ファシリテーターの永山由記です。
 
 
 
『永山さんは、場所や時間にとらわれずに
得意なことをお仕事にされているんですね』
 
 
 
先日、相談会に参加された方に
このような言葉をかけていただきました。
 
 
 
これは最近、自分でも
特に実感していたことで
 
 
 
時間や場所や会社のルールに
縛られることなく
  
 
 
得意なことでのびのびと
お仕事がさせてもらえるのは
 
 
 
不器用で繊細な自分の特性に
本当にあっているな、と思うんですね。
 
 
 
というのも、会社員時代は
自分の特性を活かせずに
万年、五月病だった時期が
あったからです(^^;
 
 
 
ですので今日は
そんなわたしがなぜ
起業の道を選んだのか?
 
 
 
また、起業してよかったと
実感していることを
お話しできればと思います。
 
 
 
今日もぜひ、最後まで
お付き合いくださいね。


 
 
 
 

会社員時代のわたしは
仕事内容においても
職場の人間関係においても
常に悩みを抱えていました。
 
 
 
職種は金融関係だったのですが
細かい規定やルールを覚えること
そして、決められた枠内で仕事をするのが
本当に苦手で…
 
 
 
もちろん、それが
お客様や会社を守ることに
繋がっているということは
頭ではわかっているのですが
  
 
 
お客様のことを考え
「こうしてみたらいいんじゃない?」
という思いがあっても
 
 
 
ルールの範囲外ということで
やれないことが多く
 
 
 
次第にモチベーションが
下がるようになっていきました。
 
 
 
さらには、上司や同僚の
顔色を窺ってしまい
ちょっとした一言を引きずって
落ち込んでしまったり。
 
 
 
上手く付き合っていきたいと
思っているのですが
どうにもこうにも
コミュニケーションが上手く取れず
周りの流れに乗るのも苦手で
 
 
 
職場の飲み会でも
気が付けば、ぽつんとひとり…
なんてこともしばしばでした。
 
 
 
そんな状態ですから
当然、仕事上の悩みなんかも
相談できる人がおらず
 
 
 
いつも自分一人で抱え込み
残業、残業の毎日。
 
 
 
そのストレスからか
体調をよく崩すようになったのですが
多少の体調不良では
休むという決断もできず…。
 
 
 
『職場に迷惑をかけてはいけない』
『わたしが休んでも、誰もその穴を埋めてくれない』
 
 
 
今では考えられませんが
20代の頃は、38度の熱で
出勤したこともありました(^^;
 
 
 
ですが、そんな生活を続けた結果
妊娠中に無理をして
入院することになってしまい
 
 
 
10年間の会社員生活に
終止符を打つことになったんですね。
 
 
 
『わたしは社会に通用しない人間なんだ…』
 
 
 
この退職をきっかけに
これまで薄々感じていたことが
確信に変わり
 
 
 
仕事はした方がいい
でも、社会に出るのが怖い

 
 
 
そんな葛藤を抱えたまま
その後は6年間
専業主婦と短時間のパートを
繰り返していました。
 
 
 
『不器用だし、スピード感もないし
ひととコミュニケーションをとるのが苦手な以上
わたしにやれる仕事なんてない…』
 
 
 
そう思いつつ…
でも
 
 
 
『わたしでもやれることがあるんじゃないかな』
『このままの人生で終わらせたくない!』

  
  
 
そんなかすかな希望があり
ずっと暗いトンネルの出口を
探し続けていたんです。
 
 
 
そんなときに
未来書き換え自分年表作成講座に出会い
 
 
 
“人生の棚卸”
 
 
 
をやってみたんですね。
 
 
 
その中で、0歳から22歳までの
記憶を辿っていき
幼少期を紐解いていったのですが
 
 
 
そこから自分の性格というか
特性みたいなものが
とてもよく見えてきたんです。
 



 

 
子どもの頃のわたしは
のんびりマイペースで
友達とはよい距離感を保ちつつ
ひとりの時間を大切にする
子どもでした。
 
 
 
スピードを求められる
スポーツなんかは苦手でしたが
自分でじっくり考えて進めてく
夏休みの自由研究なんかは大好き。
 
 
 
リーダータイプではなく
強い性格でもありませんでしたが
 
 
 
これ!と思ったものには
集中してのめり込み
目立たないところで黙々とやれる。
 
 
 
そんな子どもの頃のわたしに
再会できたんですね。
 
 
 
それは、懐かしいような嬉しいような…
不思議な感覚でもありました。
 
 
 
しかし、年齢が上がるにつれ
周りから評価というものが
つくようになってから
 
 
 
わたしは、だんだんと
本来の自分を否定するように
なっていったんです。

 
 
 
というのも、わたしの母や姉は
わたしとは真逆のタイプだったので
 
 
 
幼少期から、そんな二人の姿を
見ているうちに
 
 
 
『みんなと仲よくしないといけない』
『何でもてきぱきと、器用にやらないといけない』
『ちゃんとしていないといけない』
 
 
 
そんな“〇〇でなければいけない”
自分を押さえつけ
がんじがらめにするうちに
 
 
 
本来の自分の姿を
見失ってしまっていたんですね。
 
 
 
そして、その価値観を持ったまま
就職先を選び
 
  
 
自分本来の力が活かせない
なおかつ苦手なことを
一生懸命やっていたんです。
 
 
 
ですが、その深い気づきが
あったおかげで
 
 
 
『不器用で繊細だからこそ
外的要因に振り回されてしまうんだ』
 
 
 
『だとしたら、自分の人生の進め方を
自分で考えていく道の方がいい!』

 
 
 
そう発想を変えることができ
自分では絶対できないと思っていた
起業の道を選ぶことに
決めたんですね。
 
 
 
それは、わたしにとって
本当の意味での
両親からの精神的自立でも
ありました。
 
 
 
というのも、わたしの両親は
二人とも自営業でしたので
 
 
  
『自営業は苦労する』 
 
 
 
ということを、ずっと言われたり
感じていたからなんですね。
 
 
 
ですが、その枠の外へ出て
本来の自分の願いに沿って
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座の
ファシリテーターとして起業した先には
 
 
 
“自分の力を発揮できる道”
 
 
 
があったんです^^
 
 
 
時間も場所もルールも
人間関係までも
自分で決めることができ
 
 
 
自分で自由に選び取って
自分のペースで
進めていくことができる。
 
 
 
その中で、失敗すること
不安になってしまうことも
もちろんありますが
 
 
 
その都度、自分と向き合い
じっくり考えながら
新しい方法を模索していく。
 
 
 
それはまるで、小学生の時の
あの楽しかった夏休みの自由研究を
再現しているようであり
 
 
 
自分の性格や特性を
活かせている働き方だと
感じているんですね^^
 
 
 
ですがそうやって、自分を活かすことに
許可を出さないようにしてしまうのが
 
 
 
“〇〇でなければいけない”という
幼少期に作られた
価値観だったりします。
  
 
 
この“〇〇でなければいけない”
という価値観は
無意識にあるうちは辛いのですが
 
 
 
意識にあげていけば
上手く付き合っていけるように
なっていったりするんですね。
 
 
 
さらには、その価値観が
それがどのようにして作られたのか?を
棚卸によって紐解いていったりすると
乗り越えやすかったりします。
 
 
 
では、具体的に
どうやって人生を紐解いていけばいいの?
と感じられた方へ。
 
 
 
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こちらの書籍が
あなたの人生を好転させる
そのきっかけになれば
嬉しく思います。

 

 

 

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