こんにちは。
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の永山由記です。
 
 
  
連日お問い合わせや
無料セッションの
お申しみをいただき
大変嬉しく思います。
 
 
 
一昨日もセッションを
させていただいたのですが
その中でこんなお話を
お聞きしました。
 
 
 
==
 
 
 
40歳手前になり
会社員としての今の働き方に
モヤモヤするようになりました。
 
 
 
何となくやってみたい仕事は
あるのですが
 
 
 
転職するにしろ
起業するにしろ
 
 
 
失敗したらどうしよう
やっぱり違ったってなったら
どうしよう…
と考えてしまい
怖くて一歩が踏み出せません。
 
 
 
==
 
 
 
このようなお悩みって
他の方からも
お聞きしたりするのですが
みなさんはいかがですか?
 
 
 
実はわたし自身
以前は、同じような悩みを
抱えていました。
 
 
 
ですので今日は
わたしがどのようなきっかけがあって
起業の1歩を踏み出したのか?
 
 
 
そして、思い切って
起業したことで超えることができた
これまでの価値観について
お話しさせていただきますね^^
 
 
 
起業や転職をしたくても
1歩踏み出せない方の
何かしらのヒントになれば
嬉しく思います。
 
 
 
***
 
 
 
わたしは大学を卒業後
金融関係の会社員として
働いていました。
 
 
  
『安定してそうだね』
『しっかりした仕事だね』
 
 
 
周りからはそう
言われることもありましたが…
 
 
 
しかし実際のところ
その会社員生活は
散々なものだったんですね(^^;
 
  
 
今思えば、とにかく
自分の苦手なこと
自分に向いていないことを
やっていたんです。
 
 
 
ですので、なかなか
仕事が覚えられずに
ミスや失敗が多かったんですね。
 
 
 
そして、職場の人間関係は
最悪の状態に…。
 
 
 
『またミスしたのか』
 
 
 
上司に呆れられ
ため息をつかれる度
 
 
 
『わたしはこの会社のお荷物でしかない…』
 
 
 
今すぐ自分を消し去りたいくらい
自己嫌悪に陥っていました。
 
 
 
ミスがなかった日でも
職場を出て車に乗ると
張り詰めていた気持ちから
突然ホッと解放されるような
気持ちになり
 
 
 
その安心感で
自然と涙がぽろぽろ
こぼれてくる…。
 
 
 
そんな心の状態でした。
 
 
 
とにかく仕事で
失敗すること
ミスをすることが
怖かったのですが
 
 
 
同僚が同じミスをしても
すいません~と
笑いながら謝り

 

 

 

上司も「おいおい、気をつけろよ」

程度で返事をしているのを見て
 
 
 
『なぜわたしはこんなにも
失敗を重く捉えてしまって
苦しくなってしまうんだろう…?』
 
 
 
と、不思議で
ならなかったんですね。
 
 
 
結局は体調を崩してしまい
退職することになったのですが
 
 
 
時を経てわたしは
 
 
 
“リミッティングビリーフ”
 
 
 
と言う言葉を知りました。
 
 
 
リミッティングビリーフとは
 
 
 
幼少期(0歳から12歳)に
両親との関わりの中で作られる
思い込みや価値観、思考の癖
 

 
 
のことをいいます。
 
 
 
この言葉を知ったことで
 
 
 
『自分がなぜこんなにも
失敗を恐れてしまうのか?』
 
 
 
ということについて
だんだんとわかってきたんですね。
 
 
 
それは、わたしの幼少期にまで
遡ります。
 
 
 
わたしの両親は
母が父を支える形で
二人で自営業をやっていました。
 
 
 
ほぼ毎日、家族4人で
食卓を囲んでいたのですが
  
 
 
そこで父がいつも
母の仕事のミスを
責める場面があったんですね。
 
 
 
感情的に怒る父を見るのが
子どもながらに怖くて
どうしていいのかわからず
とても嫌だったんです。
 
 
 
しかも母はというと
ただただ、謝るだけ…。
 
 
 
その姿を見ているうちに
 
 
 
『失敗ってこんなにもダメなことなんだな…』
 
 
 
そう無意識に思うように
なっていったんですね。
 
 
 
そこから次第に
何かやってみたい!
ということがあっても
 
 
 
『失敗するのは恥ずかしいことだ』
『失敗したら迷惑をかける』
 
 
 
そう自分の本心の思いに
蓋をするようになっていき
 
 
 
失敗することが
怖くて怖くて
仕方なくなってしまったんです。
 
 
 
ですが、大人になった今
人生の棚卸によって
あの頃を思い返してみると…
 
 
 
父が仕事に対して
真面目過ぎるくらい真面目で
誠実だったということが
見えてきたんですね。
 
 
 
そして何より

両親がわたしに対して
「失敗するな!」ときつく言うことは
 
 
 
実は、1度も
なかったということ。

 
 
 
むしろ、黙って
見守ってくれていたことの方が
多かったということ。
 
 
 
ひとはネガティブな記憶の方が
脳にインプットされやすいと
言われたりしますが
 
 

すっかり記憶の隅に
追いやられていた
こんなポジティブな記憶も
だんだんと、思い出してきたんですね。
 
 
 
そして、この
“失敗してはいけない”
という価値観は
 
 
 
わたしが思い込んでいた
だけだったのかもしれない…!

 
 
 
不思議とそう
捉え方がどんどん前向きに
変わっていったんですね^^
 
 
 
そして、失敗だってしてもいい。
 
 
 
それよりも
これからはもっと
 
 
 
自分にトライさせてあげよう!
たくさん人生経験をさせてあげよう!

 
 
 
棚卸が進むにつれ
そう気持ちが
切り替わっていくのを
体感しました。
 
 
 
同時に、わたしに
このようなきっかけを与えてくれた
未来書き換え自分年表作成講座
魅了され
 
 
 
認定講師として
起業するという1歩を
踏み出すことができたんですね^^
 
 
 
そして今
見えてきた世界。
 
 
 
起業をきっかけに
超えることができた
今のわたしの中にある
新しい価値観。
 
 
 
それは
 
 
 
『失敗するより、経験しなかったことの方が後悔する』
 
 
 
ということです。
 
 
 
あのとき、諦めなければ
あのとき、逃げなければ
 
 
 
もっと違う結果に
なったかもしれない…。
  
 
 
だから、失敗したことよりも
経験しなかったこと
チャレンジしなかったことの方が
 
 
 
今ではずっと後悔するように
なりました。
 
 
 
そして、そもそも
失敗と言うこと自体が
実はなくて
 
 
 
失敗=トライした、成功に1歩近づいた
 
 
 
ということなんですよね^^
 
 
 
これが
 
 
 
これまでの価値観を超える
 
 
 
そして
 
 
 
これまでの生き方の枠を超える
 
 
 
ということであり
起業したからこそ得たもの
超えられた価値観なんだと
今、実感していたりしているんですね^^
 
 
 
さて、今のあなたはどうですか?
 
 
 
もし今、失敗することが怖くて
1歩踏み出せない状況に
いるのだとしたら
 
 
 
ひとの心が持つ
心の制限の正体と
その書き換え方について書かれた
 
 
 
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しれません。
 
 
 
ご興味のある方は
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