1月の終わりに、術後8ヶ月で造影剤の検査。
アンギオ検査を受けました。
その内容を書きたいのですが、なかなか進まず。
そんなこんなしていたら…
ちょうど1週間前の夜中、救急車を呼ぶ出来事がありました。
動脈瘤とは全く関係のない事が原因だったので、あまり参考にはならないかもしれませんが
私もよく人には注意する事で、気を付けていたつもりになってしまっていた為、『まさか自分が…』と反省したので、症状なども含めて残しておこうと思います。
まず、原因は『脱水』です。
仕事の2日間の連休。
1日目の夜、外食しました。
帰宅後、すでにお腹の調子がよろしくない。
お腹が痛い。
でも、いつもの事。
何が合わないのか分からないけど、お肉食べてもお魚食べても大概お腹の調子が悪くなる。
外食は食べすぎてしまうのかな…と、あまり気に留めず。
寝ればいつも良くなる。
…はずだったのですが、夜中もおトイレに起きる。
幸いにも仕事がお休みだったので、猫さん達に朝ごはんをあげてまた寝込む。
お腹の調子は悪いまま。一日中、おトイレ以外は寝て過ごしました。身体が重く、立っていられない。何も食べられない。
でも次の日は仕事だったのと、身体が所々痛いので熱を計ったら37.5℃。微熱はお風呂に入れば楽になるタイプなので、『お風呂あがったら、葛根湯かロキソニン飲んで寝よう』と思いながら入浴。
入浴中は気分も良く、『スッキリしたー』と思っていました。
しかし、そろそろあがるか…って時に身体がおかしい事に気付きました。
右手に持ったシャワーが手から離れない。握ってしまって離せない。何だがあちこちビリビリする。
まだ動く左手で、右手からシャワーを取り上げてフックにかける。
『あっ…ヤバい…』と思うまで、たぶん1分位。
何とか脱衣場に這い出てしゃがみ込みました。
全く立ち上がれないし、手も足も痺れて動かせない。腕は肘から先が痺れ、手は信じられない力で拳を握りしめており爪が掌にくい込んでいる。痺れが強すぎて腕も足も指先まで激痛。呼吸もしづらい。息があがる。
でも頭はすごくハッキリしていて、最初は『なにこれ?頭?』と思ったものの、『両手両足に同じく症状があるから、頭が原因ではないな。何だ?食中毒か?』と冷静に考えられていました。
脱衣場に携帯を持ち込む習慣がない事を後悔。
考える事はできても、身体が強張り呼吸苦に激痛。このままでは…と思い、覚悟を決めて寝ているパートナーを呼びました。
声が出ていないのか、何度も何度も呼んで、やっと駆け付けてくれた時には『ごめんねー』と『ありがとー』の気持ちでいっぱい。
しゃがみ込んだまま動けなくなってしまった事を伝えて、救急へ電話をしてもらいました。
その間も、痛みは強くなっていき呼吸は苦しく、足で身体を支えておくことが出来なくなり、素っ裸でビショビショでしたが横たわることにしました。
救急隊員の方々が来て下さり、自分で症状を伝えたり動脈瘤の事やかかっている病院の名前を話したりしました。パートナーに保険証とお薬手帳を持って来てもらい、服を着せてもらい救急車へ。
車内で受入てくれる病院を探してくださるのですが、動脈瘤の話しをしたら『脳外科がある所へ』と2件断られたそうです。
私的には『頭じゃないんだけどな〜』って思いながら説明を聞きました。
3件目の病院で受入て頂けることになり、病院へ。
点滴
血液検査
頭部CT
炎症の数値が上がっている為、胃腸炎からの脱水ではないかとのことでした。
CTも問題なし。
点滴が終わる頃には指もスムーズに動くようになってきました。
お会計をして、帰宅したのが午前3:30頃。
付き添ってくれたパートナーには感謝しかない。
お腹を下してると聞くと、『脱水になるから水飲みな』と必ず当たり前のように注意してきました。
まさか自分が脱水になるなんて。
今回、今後はこうしようと考えた事。
●携帯はいつも近くに。(あの時の私の手では全く操作もできなかったと思いますが。)
●OS-1を常備。(アップル味は飲みやすいです。)
●体調不良でのお風呂は控える。
3日分の整腸剤を頂きまして、今日で1週間経ちますがまだまだ本調子とはいきません。
脱水症を、私はフラフラするのか?位に考えていました。とにかく激痛でした。
夜中にトイレに起きてしまうからと、寝る前の水分摂取を躊躇したりするのは危険だなと思いました。
あまり参考にはならないかもですが、水分摂取の大切さ伝わればいいな〜と思います。