2024年5月下旬にフローダイバーターとコイル塞栓術による、脳動脈瘤の治療を受けてほぼ3ヶ月経ちました。
3ヶ月の検査にいきました。
予約の変更をしてもらい、1週間遅れての検査となりました。
変更した事で血液サラサラ薬の残りが1日分しかなく、途中何度も数を数えたりしてヒヤヒヤしました。
足りなくなったら…と不安で。
今回も前回と同じく
レントゲン
2方向から。上からと横から。
前回は一発でOKだったけど、今回はどうにも横からの撮影が上手くいかない様子。何度もやり直し。5回も6回も…放射線…最低量でお願いしたいです。
MRI
うっかり、マグネットネイルのままで来てしまって…でも、問診票的な用紙にはマグネットネイルの事は一切書いていなかったです。
それどころか、ペースメーカーや金属の歯やタトゥー、鍵やヘアピンなどは細かく書いてありましたが、ネイルについては記載なし。
前回はマグネットネイルはダメ!って思っていたので、白フレンチで受診しました。なので、問診票の内容を熟読せず。
やってもらえるかなぁ〜と不安でしたが、そもそも問題ないって事なのかな???
でも、前に見た用紙にはマグネットネイルNGと確かに書いてあって、慌ててオフしに行ったんだけども…
頭の撮影だから大丈夫?
もしかしたら、人間ドックの時だったのかな?
記憶が…
なので、今回も問題なく検査受けられました。
診察はやはりすごく待ちました。今回も待たされることに怒ってる人もいたけども、待たされるのが嫌ならばここの病院ではないと思うので、色々な理由があってここの病院に来ているのだろうとは思いますが、基本は順番。
受付したもん順。
ましてや、救急車も来ているではないですか。
優先順位があるんだと思います。
脳外ですよ…一分一秒が重要なんですよ…と悲しくもなりました。
周りの人を不快にさせる言動は見てるだけでも苦痛。口を挟むと余計にややこしくなる事もあるだろうし、見ているしかできない事がもどかしい。
順番が来て診察。
前回はうっすらと形が見えた動脈瘤、今回のMRIの画像では見付ける事ができないくらいに写っていませんでした。血流が無くなったと言う事らしいです。
レントゲンではコイルもステントも前回と変わりない形で写っていました。
コイルはピッカーンって光っている様に写りますね。
ステントとは金属の質が違うのでしょうか?
そんなに光らず。
『順調』『問題ない』と言っていただきました。
もう一つの動脈瘤も、もし破裂してもくも膜下出血にはならない場所。経過観察でいいとのこと。
次は3ヶ月後。
そして、聞かなくちゃ!と思っていたアンギオ。
先生から先に
『3ヶ月後にまた検査して、その次は1ヶ月後にカテーテルの検査。一泊二日と二泊三日の入院になるよ。でもその時は腕からだから動けるよ。』と。
えっ?2回入院?と混乱したけど、『まずは3ヶ月後の予約を取って帰ってね。お薬も出しとくね。』と言われ、2回入院なぜ???の質問はしそびれて…
でも、腕からのカテーテルは大変ありがたい。
もしかしたら痛いとかあるのかもですが、足の付根からのカテーテル後の3時間の安静が今思い出しても震えます。
トイレの事ばかり考えて、膀胱の限界に挑戦し
ギリギリのところで粗相をしなかった…
とても苦痛な時間だったので、動ける事は大変ありがたいです。
入院については、3ヶ月後に詳しく聞けるだろうし
12月に予約を取ってもらいました。
今回と同じく、MRIとレントゲンと診察。
その1ヶ月にはカテーテル検査。
そこで問題なければ、血液サラサラ薬が1つ減るそうです。
『まだ、血栓の心配はあるからお薬は続けてね。』と、おっしゃっていました。
お薬は90日分もらってきましたが、災害や非常持出袋に入れたりしたいから、お薬を余分にもらえないか聞こうと思っていたのに忘れてしまいました…
次回の予約までに、旅行とライブと予定があるので
あっという間に年末なんて来ちゃうんでしょうね…
急に気温がおちて、肌寒くさえ感じます。
体調管理、気を付けましょうね。