これから初小説書きますね(^-^)/
書いたことないので文がめちゃくちゃかもですね。
信じているから。
CHAPTER1 過去の傷 FROM香弥
運命ってさ、ほんとにあると思う?あたしは無いと思う。
こう言っちゃ悪いけど、たまたま気の合う人が死ぬまで寄り添っていただけとか。
一途だっただけとか。そんな風に思うの。
みんなには、冷めてるね、なんて言われちゃうけど。
昔はもちろん運命ってことに憧れを抱いてた。
でも・・・あの日以来、運命なんて所詮、惚気なんだって思い始めちゃったから。
中学校2年―夏(7月)
「香弥ぁ。今日相談にのってほしいことがあるんだけど、時間ある?」
この子は、相談事が多いあたしの親友『紅葉』。
しょっちゅう相談してくるから、大して悩んでるようには見えない。
「あるよぉ。どうせラブラブする彼氏もいないし。あんたみたいにコロコロ男替えられるのが羨ましいくらいですわよ?お嬢さん」
「あら、よく言うわね~奥さん。モテるのに男フってるのは貴女でしょ!」
そう、あたしは結構コクられたりするけど、実は密かに気になる子・・・つまり好きな子がいたりするわけで。結果振ることになってしまう。このことを知っているのは、紅葉だけ。
だからあんま派手な行動に出たくないから、片思い中。
「ねぇ香弥、聞いてる?」
「え!?あ、ご、ごめん」
「、はぁ。そんなに気になるなら勝負すればいいぢゃん!!」
「・・・・・ばれてた??」
「ばればれ~」
あはは、って笑われた。
無意識に目で追っていたらしい。その好きな人のことを・・・名前は『叶斗』。
(さらに過去話)
叶斗はあたしの小学校のときの親友が好きだった子。
その子に協力して、叶斗に話しかけていたとき(あたしは隣に居ただけ)叶斗があたしの方を見て
「この女、タイプじゃない。俺のタイプは、もうちょと控えめで男があんまり好きじゃない人。」
「・・・・・・・・・・はぁ?で、あたしにどうしろって?」
「もしこの女を俺の理想に仕立て上げたら、この女と付き合ってやるよ。」
「仕立て上げるって、あたしが?」
「そう、お前が。」
親友の方を見れば、目をキラキラさせてしっぽを振っている。
この場合、やらないとKY、かな・・・?
っっっっっもう!こうなったらやってやる!!意地でもこいつの彼女に仕立て上げてやるっ!!
「期限は、一週間。それ以上だったら、もう何もなかったことになるんで。」
「っちょっと!一週間なんて無理よ!!!」
「今更変更なし。」
はぁぁぁぁぁ・・・。もーやだ。今更とか・・・まだなんも話してないし。
「ねぇ、香弥。」
口を開いたのは親友だった。
「香弥、一週間じゃさ・・・間に合わないんだ。私」
なに?何で?え?一週間じゃ不満だった??
「実はね、五日後に私、転校・・・するから、さ」
ちょっとまって。五日後?大好きな親友が?転校??
「だまっててゴメン。ちゃんと言おうと思ってたんだけど・・・香弥がすごい必死で私に協力してくれてたから。
言い出せなくって。」
かける言葉が、見つからなかった。
「どこに?どこに言っちゃうの?」
「っ、ニュー・・・ヨーク・・・。パパの転勤で、急に決まったから」
「じゃあ、わかった。今日の放課後、俺と話な。」
「うん。」
「そのときの行いしだいだな。」
結局あたしができたのは、こういう展開に持っていくことだけ。
そのまま親友は放課後叶斗と話をした。
ませてる叶斗は、親友にキスをしようとした。でも、親友はそんなことがしたいわけじゃない、と
正直に伝え、やっぱり叶斗は冷たい目で親友を見下ろし、帰れと促した。
外で待っていたあたしに親友は思いっきり泣きついてきた。
あたしは子供をあやすように、もう泣かなくていいんだよ、よしよしって。
辛いよね。と、それしかできなかった。
「ごめん。もう・・・かえるね。香弥、ありがと。」
「うん。あたしは少しアイツと片つけてくる。」
こくっと頷いて走り去っていった。
「ねぇ、早くしてよ。俺と片つけるんだろ?」
だまって叶斗の部屋に入っていった。
「そこ座れ」
静かに座るあたしに話しかける。
「実を言うと、俺さ、あの女じゃなくて、お前が好きなんだよ。」
「・・・・・。」
「だから、わざとキスしようとして、俺を嫌いにさせようとした。なぁ、俺と付き合ってくんね?」
「・・・そんなの、さぁ。親友が振られた後なのに、無理よ。それに、ずっとあたしのこと好きでいてくれる訳?」
「あの女には言わないようにすりゃいいじゃん。・・・俺はこの出会いを運命だと思うんだ。だって、こんなに人を好きになるなんて初めてだから。」
「運・・・命?」
「そう、これは運命。」
や、どうしよう!めったにドキドキしないあたしが超ドッキドキしてるんですけど!!
「わ、わかった。付き合ってあげる。でも、あの子には内緒だよ?」
「っわかってるって」
ニカっと笑った。あたしもこのとき、運命を信じちゃった。きっとずっと好きで居てくれる。
でもそんなこと、あっていいのかな?親友の好きな人を取っちゃったんだよ?
しかも、このことを内緒にする?あれ、親友って隠し事なしじゃないの?
どうしよう。ただそれしか考えることができなくて・・・。
結局、流されるままで、家路についた。
「はぁ。ごめんね。」
誰が聞いているわけでもないけど、天を仰いでとりあえず謝った。
次の日―
プルルルルルル、プルルル
「もしもし?」
「あ、俺、叶斗」
「あぁ、叶斗か。なに?」
「俺、他に好きな女ができた。」
「え?・・・」
一瞬、時が止まった。昨日はあんなこと言ってくれたのに?運命って言うのは嘘だったわけ?
・・・・・やっぱり運命なんてものは存在しないんだ。
(さらに過去話、終了)
あたしはこのとき、叶斗のせいで運命を信じなくなった。
だから、憎むべき叶斗なのに、、、好きになっちゃうなんてね。
もうまぢ自分でもありえない。そんな過去の傷が癒えなくて、まだ好きでいるのかもしれない。
あとがき。
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はい、一話目終了。かる~くちまちま連載しますねぃ![]()
まぁお楽しみに!くっそつまんないけど、もしよかったらコメント
よろしくです!!(b^-゜)