道興准后の歌碑「宗岡」の地名について | 【らーめんサムライ】imacoco学園代表のブログ

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道興准后が宗岡を訪れ詠んだ歌が歌碑として残されています。

 

「夕けぶり あらそう暮を見せてけり わが家々の むね岡の宿」

 

文明18年(1486年)秋に詠んだのではないかとされています。

 

「むね岡」の地名が登場したのはこの歌が最初であると言われていますが、少なくとも530年以上前から「宗岡」の地名が使われていたことになります。

 

ちなみにこの近くに真言宗の千光寺がありますが、千光寺の創建は941年とされています。ここから近くの富士見市水子には貝塚もありますが、このあたりは海であったと推測され、縄文時代から人が住んでいた暮らしやすい地であったのでしょう。

 

昨日、実蔵院の住職から、実蔵院も海での漁の投網に引っかかった仏像を祀ったのがお寺の始まりであったとお話しも伺いました。

 

自然の恵み豊かで穏やかな地だったのでしょう。

 

ここの桜も見事です。

 

 

 
 
 

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