りすたんのつぶやき

いじめに加担した子どもの多くは、親に本当のことを話せないと思います。

それは、話せば親に叱られる、話せば親をがっかりさせる等、子どもなりに考えての行動(忖度)です。

その子を安易に叱り続けると、親には二度と本当のことを話さないという決断をしてしまうかもしれません。

もちろん、いじめは許されるべきことではありません。

しかし、どうして加担したのか?そうせざるを得ない状況だったのか?等、ちゃんと聞いてみないと分からないことが沢山あると思います。

しっかり話を聞いた上で、叱るのではなく、諭すことが大切です。

子どもであっても理解させてあげれば、二度と同じことは繰り返さず、困った時にはすぐに親に相談してくれるはずです。

そんな言うように簡単にはいかないと言われるかもしれませんが、小さいところからコツコツと実践していかないと何も変わらないですから、子ども達のためにも一緒に頑張ってまいりましょう!