島根で過ごした今年のGW
 
本日は
その他の出来事編です
 
 
 
虹
 
 
 
私が
母の老いについて
ブログに初めて記してから
11年の歳月が経ちました
 
 
母に会えるのは
年に一度か二度
 
 
遠方に暮らしていると
なかなか会えないぶん
再会した時の
目に映る母の変化は顕著です
 
とくにここ数年は
 
 
年齢と共に
出来ないことが増え
年老いていくのは仕方のないことだけど
 
とはいえ、
やはりそういう親の姿を見るのは
ツラいですよね
 
 
虹
 
 
実家の前に
線路と並行して走る小径があり
 
 
82歳になる母は
 
2本のポールを支えに
毎朝ここを歩くことを日課にしています
 
 
 
 
まるで通せんぼをするように立つ
桜の木を
少し超えたあたりで
Uターンして帰って来ます
 
それを2往復しているようですが
 
今は
そこまでが限界とのこと
(家は、カメラよりもう少し手前です)
 
 
少しづつ距離は短くなるけれど
 
よほどの豪雨風でないかぎり
母は今日も歩きます
 
 
 
虹
 
 
 
帰省した日に作った
野菜の油味噌
とても美味しく出来たので
 
 
見栄えはよくないですが
これは私の祖母が教えてくれた実家の味です
 
 
かねてより計画していた
お弁当を持って母とピクニック
翌日に行くことにしました
 
 
急に決まったので
コンビニでウインナーだけ買い足して
あとは冷蔵庫にあるものを
間に合わせで
 
 
太陽
 
 
翌日も、申し分ない良いお天気
 
 
出掛けた先は
 
もう時期は過ぎているのは
知っていたけれど
 
河川敷を渡る皐月の風は心地良く
お弁当を広げて母とお喋りするには
それだけで充分でした
 
 
車でぐるりと一周したあと
 
駐車場からほど近いところに
あずまやがあり
 
 
 
ちょうどよかった
ここで食べることにしました
 
 
 
 
 
 
あんたたちが
小中学生だったときのお弁当
ほとんど毎日同じものばっかりで
わるかったね
 
 
いやいや
そんなこと思いもしなかったよ
商売をしながらだもの
もう感謝しかないよ
冷凍食品なんて当時はまだなかったし
作り置きという
洒落た発想も言葉もない時代でしょ
幼稚園から、弟は高校まで
毎日毎日 あっぱれだよ
 
 
 
 
 
帰りにホームセンターに寄ったあと
疲れたと言う母を
家でゆっくり休ませました
 
 母と同年代で
スポーツやウォーキング等
色々楽しんでいる方をお見かけすると
胸が締め付けられそうになります
母も足腰丈夫だったら一緒に旅行に行ったり
晩年の毎日の生活をもっともっと楽しめるにね
 
 
 
太陽
 
 
 
犬太さんとじゅんちゃんと会った日
ふたりとお別れしてから
 
私はひとりで
いつもの
 
湯村温泉の元湯へ  
 
 
 
 
赤いポストがトレードマーク気づき
 
 
 
日本の原風景が色濃く残る
最高に気持ちのいいロケーションです
 
 
 
お決まり
瓶のコーヒー牛乳気づき
 
 
 
 
さあ
母親が待っているから
そろそろ帰りましょ
 
 母は体が言うことを効かないからと
大衆浴場は嫌がるようになりました
 
 
 
虹
 
 
 
また別の日
 
松江市在住の友達が
お土産を持って
会いに来てくれました
 
 
 
 
 
彼女には
うちの息子と同い年の
息子さんがいます
 
 
彼女は
 
コロナ禍の
時間を持て余す毎日の中で
思うところがあり
一大決心
 
 
な、な、なんと!!!
 
大学生になり...
国家試験を受け...
 
今は、開業に向け
経験を積むためのお仕事を
しているそうです!!
 
 
しばらく会わない間に
 
そんなアグレッシブな人生を
歩んでいたなんて~!!
 
 
なんかもう
すごいな!すごいわ!羨望!
とても私には真似できない乙女のトキメキ
 
 
 
わたし、ちょっと変わっているからね
と言って
きゃらきゃら笑う彼女
 
 
 
まわりに流されず
自分の軸がブレることなく
しっかりしてる人って
 
やっぱり
強いしカッコいいなァびっくりマーク
 
 
 
わたしの進む道はコッチ!
 
 
 
 
 
一方、私はというと
 
なんか知らん
まだ探し物の途中なのですw
 
 
どこにあるかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
さて
最後の話題です!
 
 
ここまでと
内容も作りも
ガラッと変わりますw
 
 
ちょっと
間抜けな自分自身の話
 二選w
 
 
 
まずひとつめ
 

 

    
 
母が
一日の大半を過ごす部屋の
こたつの上に
透明のマニキュアを発見 
 
 
弟嫁のMちゃんが
プレゼントしてくれたらしいが
まだ使った様子はない
 
 
はて?
母はその長い人生のなかで
マニキュアをつけた経験が
あったろうか
 
 
聞けば
 
一度もない、と言う
 
 
ここまでの経緯から
この先の予測
だいたいつきましたよね
 
 
下矢印
 
下矢印
 
 
私が塗ってあげた
 
 
 
そう、これ↑が正しい流れ
 
 
なの、ですが、、
 
 
 
 
あろうことか、私は
 
 
 
自分の爪に塗ったw
 
 
 
 
この話を友達にしたらば
 
え?うそでしょ!
塗ってあげたんじゃないの?
 
 
と、たいそう驚かれましたww
 
 
 
ていうか
私自身、友達に言われ
そっか、塗ってあげればよかったのねと
その時はじめて気づく
 
 
( ̄▽ ̄;)
 
 
 
 
 
 
 
つぎに、二つ目のお話
 

 

    
 
今回の帰省も前回につづき
レンタカーは借りなかったので
 
弟に出雲空港まで送ってもらいました
その車中での出来事
 
 
 
弟が
なにかの話の流れから
私の娘のルカのことを
 
ルカは
なかなかいいヤツだなあ
 
と言ったんですわ
 
 
 
それに対し
咄嗟に私ったら
 
へ?ルキじゃなくって?
(ルキは息子です)
 
が、口を突いて出ちゃったけれどw
 
 
 
 
 
 冗談は置いといて
 
え?なに?今頃それ言う?
もう30歳になりましたけど
 
 
 
ででで
問題はここから
 
 
この話を栃木に戻って家族にしたら
娘本人が
 
 
 
で?
おじちゃんは
私のなにを見てそう思ったの?
 
 
 
あん?
 
 
 
 
 
 
しししししししっ...
 
知らんww
 
 
 
 
え?まさかそこ聞いてないのー?
 
 
一同あんぐり
 
魂
 
 
 
極めつけは
息子ルキのこの言葉↓
 
 
つ~かさ、あれだよね
その言葉の前には
 
ああ見えて、とか
あんな感じだけど、とか
マイナスからの返しだよね!
 
 
 
 
 
一同、になるw
 
 

 

 
 
  
わたし
疲れているのかしら
 
 
 
 
 
 
今回も
tomo miuraさんのイラストを
お借りいたしましたイエローハート