たとえば
 
 
楽器が弾けたり
絵が描けたり…
 
なにかのクリエーターだったり
 
 
自分の中にある
感性や感情や世界観を
 
口で語ること以外の方法で
具現化できる術を持っていたら
 
 
自分の人生
もっともっと楽しいことだろうなァ
と思うのです
 
 
 
なかでも

イラストを描くことには

以前からとても興味があり
 
 
いま自分の中にあるこの感覚を
文字以外のツール
(ここで言うイラスト)で
ビジュアライズできたら...
 
 
と、想像するだけでも
わくわくするのです
 
 
あー、欲しい!
その才能
 
(●´ω`●)
 
 

 

 
 
 
さて
そんなわけで
 
 
 
私が敬愛してやまない
 
今や
飛ぶ鳥を落とす勢いの
イラストレーターであり
絵本作家の
 
シタケンスケさん
 
 
 
 
彼の初の個展
 
『ヨシタケシンスケ展かもしれない』
(in宇都宮美術館)
 
 
 
 
年末の
12月16日(土)
 
息子のRUKIと

行って来ました~~~!!!

 
~全国巡回中にて現在は静岡県で開催中~
 
 
 

 

 

 

 
 
もともと
大ファンである友達のKちゃんと
行く予定にしていたんだけど
引っ越しの準備の方が忙しくなり
泣く泣く断念、、
 
 
代わりに
同じくファンである娘のRUKAが
行きたいと名乗りをあげてくれたけど
これまた
直前になって仕事が入り...
 
 
すでに
日にち時間指定でチケットを取っているので
 
 
その日、たまたま空いていた
もしかしたらファンになるかもしれない
RUKIが
付き合ってくれましたw
 
 
 
グッ
 
 
 
さて
本筋に入るその前にですね
 
 
 
私とヨシタケさんの出会いから
お話しておきますね
 
 
 
私が彼を知るきっかけとなったのは
一冊のエッセイ
 
『思わず考えちゃう』
 
 
 
相変わらずの付箋w
これはある意味、参考書仕様なので
とくに気に入った文章には
線をひいています
 
そのため、
同じ本がもう一冊あります
 
 
 

とにかく発想がおもしろく

 
誰もが持っている
ネガティブな思考を
おもしろ可笑しく表現されていて
 
 
クスッと笑えて
体も頭も
ほわんと軽くなるんです
 
それ以来の大ファンハート
 
 
 
OK
 
 
 
さて美術館
 
 
 
もう少し早ければ
紅葉が美しかったよね~
 
 
 
 
入口からワールド全開っ!!!
 
 
 
 
会場内の撮影は
許可されていますカメラ
 
 
 
 
発想の源になる
原画や小さなスケッチが
こんなにたくさん!!
 
 
 
 
 
ヨシタケさんの描かれるイラストは
ゆるくて可愛い
 
 
 
 
 
絵本タワー?
 
 
 
 
絵本の登場人物たちが
看板を持って案内してくれました
 
 
 
 
出口には
黄色い壺が...
 
 
 
中にカードが入っていて
1枚抜き取るわけなんですが、、
 
 
 
私の未来は「ミステリー作家」
RUKIの未来は「晴れ男」でしたw
 
↑これね、
私たちの素性を知っている人が見たら
めちゃくちゃミラクルな結果なんですわw
 
 
 
 
遊び心満載の仕掛けも
ところどころに配置してあって
ほんとに楽しい
 
 
 
 
 
 
 
 
ご存知のとおり
 
老若男女問わず
私は誰にでもすぐに話しかけちゃう

もしかしたら日本一

他人との壁低いかもしれない星人なのでw

 
 
この日もまた
ついつい
2人の女性に話しかけてしまい
 
キャハキャハと(小声で)
ヨシタケさんの魅力を語り合いましたラブラブ
 
 
 
ヨシタケさんは
大人のほうに
より響くような気がします
 
 
ああ、楽しかったです気づき
 
巡回はもう少し続くようなので
お近くにお住みの方は是非っ!!
 
 
 
パー
 
 
 
それでは
 
今回の購入品びっくりマーク
 
 
絵本
『それしかないわけないでしょう』
 
 
もうほんと楽しい!
発想の転換の天才ですね
 
 
 
絵本
『あつかったらぬげばいい』
 
 
表紙カバーの上に
更に、クリスマス限定カバーも
ついていました
 
 
これはページをめくるたび
笑いました
そんなふうに考えられたら
人生、生きやすいです
 
 
ひとのふこうをねがっちゃったら
なみうちぎわにかけばいい
 
最高っw
 
 
 
 
るかしら書ノート
 
 
今度、読み終わった本から
記録をつけようと思いますw
 
 
 
 
ポストカード6枚
 
 
もー、シュールすぎる
 
多くを語らなくても
ひと言だけでも
大事なことって伝わるのね
 
 
 
 
ポチ袋
 
 
こんな袋で返金されたら
いや、そのままお引き取りください
って言っちゃいそうw
 
 
 
 
最後に
 
 
絵本のキャラクターの
フィギュア
 
 
私はこの2体が当たりました!!
 
絵本
「ころべばいいのに」
「このあとどうしちゃおう」
より
 
 
 
ニコニコ
 
 
 
ヨシタケさんの魅力は
ひと言で表現できるほど
単純ではないのだけど...
 
 
記事の前半でも書いたように
 
ネガティブでマイナスな感情を
打ち消すのではなくて
逆手にとって楽しむのが
とてもお上手だということです
 
 
それが
『あつかったらぬげばいい』に
よく表現されています
 
 
 
あと
 
エッセイ本
『欲が出ました』の中にある
 

 

実際にいいことがなくても
「しあわせの予感」さえあれば
どうにかやっていける
 
 
この言葉が
すごく好きなんですよね~
 
 
 
終わりに動画をひとつ載せて
おしまいにしますね