岡山時代に行った
爆風スランプのコンサート
九段下の駅をおりて
坂道を
人の流れ追い越して行けば
黄昏どき 雲は赤く 焼け落ちて
屋根の上に光る玉ねぎ
名曲
『大きな玉ねぎの下で』は
とても切ない
失恋のバラードですよね
今あらためて歌詞を読んでも
涙がじわり
九段下の...
もう、これ↑だけで
(´;ω;`)ウゥゥ
九段下の駅へ向かう
人の波
僕はひとり涙を浮かべて
千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば
澄んだ空に光る玉ねぎ
この歌詞の影響で
いつかは行きたいと思っていた
その場所に
今週の日曜日に
ようやく行くことができました
日本武道館
一生のうちに
一度は行きたかった
松任谷由実さんの
(ユーミン)
50周年記念ライブです
ウォーキング仲間3人に声をかけ
あまり期待はせず
ダメ元で応募
当たったと知ったときには
歓喜に沸きました!!!!!
やったーァ
29日(日)
1時半過ぎの電車に乗って
東京へ
友達は3人とも
東京に精通しているので
私は彼女たちの後ろを
ついて歩きますw
神保町では
ちょうど
古本祭りを開催中!!
あー、ここ!ここ!
いつか訪れてみたかった
こどもの本専門店
店先を少し覗き見...
これ以上入ると
沼にハマってしまうのでw
今日は我慢がまん
17 時開場
18 時開演
それまでに
夕食を済ませておきます
カレー屋さんで
カレーとナンをたいらげるw
お昼前に家で
マックセットを食べて来て、、
まだそれほど
お腹すいてないはずなのに
完食っ!!
さすがに腹はパンパン
ひっさしぶりのライブで
腰痛が出たらかなわんなー
ってことで念のために
コルセットを持って来ていたけど
腹が膨らんだことで
腹回りが天然のコルセット様になり
がっつり腰が安定するw
(イチ個人の感想です)
さあ
正面に件の
光る玉ねぎが見えてきましたよ~
ここが
夢にまで見た日本武道館
だいぶ大袈裟っw
友達が気を遣って
写真をたくさん撮ってくれました
どこにいても
人が入り込むのは致し方なし
それは私もどこかのカメラに写りこんでる
ちゅうことだね
席は、北側2階
通常は裏側になるのだろうけど
ステージが真ん中に設置してあったので
四方から均等に見える!
四方から...
と、言えば
爆風スランプのコンサートで
サンプラザ中野さんが
こうおっしゃっていました
四方を壁に囲まれたなら
上を見ればいい
そこにはいつも空があるから
この言葉に何度励まされ
空を見上げたことだろう
ユーミンに戻りますw
ユーミンの歌と共に
若い頃を生きて来た私たち
会場を見渡しても
ほぼほぼ
50代~60代
友達が言った
まわりがみんな同年代って
なんか安心するね
わかるw
席に置いてあった
フラッシュライトを手首にはめ
(無線制御式LEDライト)
ユーミンの登場を待つ
始まった
もー、鳥肌!!
思い出の歌が次々と流れる
曲ごとに
あの時、あの彼を思い出す
彼氏だったり
片思いだったり
彼らと曲を共有していたわけではない
私がその当時よく聴いていて
その人を勝手に
歌詞に反映させていただけ
アリーナ席の人は
みんな最初から立っていたのかな
スローナンバーが多かったからか
どうなのかわからないけど
1階席と2階席の人は着席のまま
口ずさむ
肩を揺らす
ここに集まったすべての人の
脳裏に浮かぶそれぞれの思い出に乗せて
曲は流れていく
ユーミンは変わらず
とてもスタイルがいい
右から左へ
前から後ろへ
下から上へ
フラッシュライトが
赤や青や黄色や緑やピンクに光り
四方の客席が
宝石箱のようにキラキラ輝く
会場の一体感に胸が高鳴る
終盤になり
アップテンポの曲がつづく
それに合わせて
まわりで
何人かの人が立ちはじめた
私もたまらなく、立った!!
アドレナリン出まくり
ひとりで
腰や腕を好きなように動かし
踊る、踊る、踊る
それはそれは
素晴らしいショーだった
楽しい楽しい
あっと言う間の2時間半だった
帰るとき
武道館を下る階段で
同年代の女性たちの
ユーミンのほうが
さくさく駆け降りれそうね
に、大きく頷いた
家に着いても
興奮冷めやらず
なかなか眠れないまま
深夜2時を迎えた
それならば、と
本を取り出し読み始める
そのうち
ウトウトするだろうとの
策略だったのに
ますます目は冴え
そのまま一睡もすることなく
朝を迎えてしまったw
月曜日、
休みを取っておいて良かった
最後に
今回のライブのセットリスト以外で
私の大好きな歌の中から
この3曲を貼って終わりにします
皆さんもよくご存知だと思います
聴いてみてください!
ありがとう、ユーミン!!
そうそう、今日はハロウィンですね!
息子は26歳になりました