なんやかんやで
今頃、半月も前の日記w
5月18日(水)
旦那と息子の3人で
お休みを合わせ
山形県まで行って来ました!!
山形に...と言うと
この時期
「何しに?」とは聞かれません
決まって
「あ、さくらんぼ狩りね!」と
間髪入れずに返ってきます
ふふっ
もちろん
こんな書き出しをしておいて
さくらんぼ狩り
なわけが
あるわけありません
(↑わかりにくいw)
出掛けた先は
風光明媚なこちら↓
ここに写っている水景は
川でも池でも湖でもなく
この時期だけ
出現する
という
奇跡体験あんびりーばぼーw
水没林
(すいぼつりん)
なんです
はて?
水没林とはなんぞや?
(以下、サイトからお借りした水没林の説明文をお読み下さい)
雪解け水で水位が上昇した春の一時期だけ
木々が幹まで水に浸かり
水没林の幻想的な光景に包まれます。
芽吹き始めた柳の木と残雪をまとった
飯豊連峰のコントラストは
まさに自然と人々の営みが生み出した
ここでしか出会えない絶景です。
毎年、3月下旬から5月下旬までの
期間限定の景色です。
その水没林にて
奇跡体験あんびりーばぼー
↑しつこいw
水没林
カヌー体験
おじゃましたのは
いいでカヌークラブさんです
水没林カヌー体験について
お知りになりたい方は是非っ!
こちらの公式サイトへ
おっと
カヌー体験に入る前に
米沢ラーメンで
腹ごしらえをしたんでした!
完食っ!!
ごめんなさい、食べ終わりました
オイオイw
大変美味しゅうございました~
さて
カヌー体験の話に戻ります
まず
何故に
ここに行くことになったのか
と言いますとですね
じつは
旦那が大学時代
カヌー部に所属しておりまして
当時使っていたパドルを
30年以上経った現在も愛用し
今でもボランティアで
各教室に出向いておるんです
そんな中
3年ほど前に
この水没林のことを知り
いつか行ってみたいということで
好機を伺っていたところ
今年そのチャンスが巡ってきたのです
(↑大袈裟っw)
そこで
私と息子も
便乗させてもらった、というわけ
もちろん
旦那はパドル持参で参戦です
さて
この日は
久しぶりの快晴で
最高のコンディション
そのため
予約人数が多く
全員がシングルだと
舟の数が足りなくなるので
3名で参加の方は
2名は一緒に乗ってください
とのことで
私と息子のRUKIは
一緒の舟に乗ることと
相成りました
(体の大きい人が、基本後ろだそうです)
旦那は
意気揚々と
いかにも誇らしげに
マイパドルを
チラつかせていたもんだから
講師の方の
「経験者ですか」
の声を欲しいがままにw
それならば、と
舟もひとりだけ
スラローム競技用を使用w
カヌー経験は
私も息子も
それぞれ3度めであるものの
やはり、舟に乗る瞬間はドキドキしますな
パドルの使い方
方向転換の仕方
止まり方
注意事項など
ひと通りのレクチャーを受けて
ライフジャケットを装着して
いざ、乗り込みます
これから先
写真や動画が続きます
記念に残しておりますので
面倒な方は
どうぞスルスルスルルー
してくださいませね
ちなみに
グリーンの舟が私たちですので
以後、お見知りおきを~
ひゃん!
もう乗った瞬間から気持ちEeeeeee!!!
水面と林と空と
5月の涼風の一体感
鳥のさえずりも聞こえます
ピチピチ
ガイドの方の説明を聞きながら
各自、思いおもいに進みます~
水没林や他と舟と
接触しそうになることがありますが
それほどスピードが
出ているわけではないので
ぶつかっても問題ありません
慌てず操作してください
とのことでした
こんなふうに↓
樹々の下半分は水没しています
さて
その頃 旦那は、、
というと
旦那目線
↓
勝手に
どんどん先にいっちゃってます
出会えましたw
ここらで
私目線の動画を一本
いつものように
ライを携帯するのは旦那です
ライの撮影に
余念がありません
ここからは↓
旦那が撮ってくれた
私たちの写真
ライと3ショット
(わかりますかね)
講師のお兄さんも
撮ってくださいました↓
つづきまして
動画です
ちょっとー
私ひとりで漕いでるじゃないw
ここらは
もうかなり水がひけてますね
さあ
60分のカヌーの旅も大詰め
というところで
事件は起きました
メインの撮影ポイントになっている
絶景スポットの
白柳を
みんなの舟が囲むかたちで
ガイドの方から説明を受けていたとき
私と息子は
おっかなびっくりな
光景を目の当たりにしました
私たちの視線の先には
なんと
白柳の枝に
ぽつんと置かれた
ライの姿が...
えっ、いつの間に?
絶句っ...
まさかや!
しんけん?
(朝ドラの影響を受けやすいタイプですw)
他人のフリ他人のフリ他人のフリ他人のフリ
穴があったら入りたい穴があったら入りたい
見ざる言わざる聞かざる見ざる言わざる聞かざる
他人のフリ他人のフリ他人のフリ他人のフリ
穴があったら入りたい穴があったら入りたい
見ざる言わざる聞かざる見ざる言わざる聞かざる
Ah!
神様仏様っ...
私と息子は
波を立てないよう
静かにパドルで進路を変えます
おねえがいたら
絶対こう言って怒ってるよね
と、息子
(あ、息子は姉をおねえと呼びます)
自分ちの
みかんの木で
ライを撮ってるわけじゃ
ないかんねーー!!!!
しかし
ガイドのおじさんは優しかった
「おっ!なんかいますね~!」
って
乗ってくださって
それから先
否が応でも
ほかの皆さんのカメラに
ライが収まったのは
言うまでもありませんが...
「カワイイ」
なんて声もチラホラで...
皆さん
なんて好意的
じょわー
(´;ω;`)
ちなみに
これが
林が水没していないときです↓
最後に
どぶろくソフトクリーム
を頬ばり
場所を移動し
米沢牛のステーキを頂いて
帰路につきました
東北の思い出が
またひとつできました!