私は月に数回
小学校で
絵本の読み聞かせの
ボランティアをしています
(現在は、まんぼうのため中止)
うちの子供たちの母校なので
その学校とのお付き合いは
カレコレ
20年を越えます

見慣れた校庭
見慣れた校舎
いつからだろう
いつものように
東昇降口から中に入ると
背筋がぴーん
と伸びるような感覚を
おぼえるようになった
なんだろう
なんなのだろう
視覚から訴えてくる
秩序を保たれた
この澱みのない清々しさは
ある日の始業前
その理由が明らかになった
ふたりの児童が
下駄箱に向かって
上から下へ左から右へと
動いている
私は近づき声をかけた
なにをしているの?
すると
靴を揃えています
これだ!!

下駄箱の中に
雑然と入れられた靴たちが
彼女たちの手によって
きれいに整然と
ととのえられている
踵を手前にして
一定の位置にまっすぐ収まっている
なんでも
二人は今日の担当で
毎日交代で靴を揃える当番がいる
とのことだった
校長先生の方針なのか
児童会で決まった活動なのかは
わからないけど
なんて素晴らしい取り組みなのだろう
ま、
各自、自分で出来れば尚よし!
ではあるが、それは言うまいw
いやそれにしても
ふだんは意識したことはなかったが
下駄箱の靴がきれいに揃っている光景は
あたかも
全児童が気をつけの姿勢で
同じ方向を見据えているようで
とても美しいと思った
ここの学校の子供たちが
挨拶をよく褒められる所以は
こういうところにもあるのかもしれない
というお話でした






今日はもうひとつ
ここ最近の話題を挟みますぅw
2月14日(月)
バレンタインデー
に

旦那から聞いた会社での出来事
だいたいいつも
会社には一番に出社する旦那
部下のひとりの女の子が
いつもより30分も早く来たので
ははん、さては
みんなに見つからないように
こっそり俺に
バレンタインのチョコを渡すつもりだな
と
頬を赤らめ
受け取り体制をととのえた
次の瞬間...
耳に飛び込んできたのは
「辞めます!!」
退職願いだったw
帰り際
部下の男の子に
今年のチョコの収穫は
ゼロだったことを伝えると
こう言われたらしい
朝イチで
ビターなチョコを
もらったじゃないですか
うまいw