長かった島根物語も

いよいよ今日が最終話となりました。

読んで下さっている皆さんが

一番知りたかったのはコレですよねw

 

前もってお伝えしておきます。

かなり長いですので、

読んでいただけるのでありましたら

一度さらりと流してもらって

お時間のある就寝前とかの熟読がオススメです。

(こんなことを書いているから長くなるのだw)

 

 

4月29日(月)

高校のクラス会があり、

卒業以来34年ぶりに

母校のある松江にみんなで集まりました。

 

数名の仲良しさんとは

卒業後5年くらいは会っていましたが

私が遠く栃木に移転←嫁入りとも言うw

したため、

いつの間にか年賀状友の会の会員に。

 

それ以外のクラスメイトとは

概ね、ほぼ卒業以来です。

 

ちなみに母校は基本的に女子校です。

(基本的?話すと長くなるのでここは軽く流してねw)

 

 

タイトルにある

L3Aの意味がわかる方は

おそらく誰もいらっしゃらないかと・・・。

そりゃそうだ、クラス名ですからウインク

(店の予約もグループLINE名もすべてL3A、笑)

 

 

もうね、盛りだくさんすぎて

何からどう書いていいのか、、

そして、物語の終点を

どこにどのように着地させていいのかさえ

今この段階でも迷っています。

(この記事が最後になったのもそんな面倒臭さからw)

 

 

まず、昼の11時半~の部があり

夜の7時~の部があり、、、

集まったのは総勢19人。

私はもちろん、この機会を逃すもんかと、

両方参加しましたよー。

 

前のブログにも書きましたが

栃木を出発したのは当日の朝。

羽田空港→出雲空港まで飛び、

レンタカーで出雲→松江まで走り、

昼の部には、

みんなより1時間ちょい遅れて参加。

 

ええ、ええ、つまるところそういうこと。

(え?どういうこと?w)

 

皆さま、想像してください。

あれから30数年ですよ、、

当時生まれた赤ちゃんだって

30代の大人になっているわけです。

それだけ壮大な時の流れを超えての再会劇。

 

繰り返し言いますが、

その30数年ぶりの再会で

一番最後に会場入りをするということは

 

初めて目にする珍動物が

初来日したかのような好奇の目で

全員の視線が否が応でも

一気に私ひとりに注がれるということで、、

滝汗滝汗

 

 

いや、しかし、

この状況、なかなか

おもろいやないの~!!!

 

(初来日したパンダのつもり↑)

 

 

マスクはこの際、はずしました。

余計な、いや、パンダを被るのもやめて

おケツを叩きて喝を入れ、

 

 

扉を開け、

いざ、まるる入場です。

 

あえて平静を装い、努めて明るく

 

みなさ~ん、

ご機嫌よう!!!

 

 

 

言うが早いか、、、

 

えっ?わたし会場まちがえました?

と思わせるほどの

 

静寂・・・

 

 

そして、

ええ?まるるなん?

 

の、あとの

 

整形したん?

 

 

 

 

オイオイ、

そりゃまた随分なご挨拶じゃねーかガーン

 

たしかにね、

眼鏡をかけてたからね、高校時代は。

でも、整形ってアセアセ

眼鏡をはずしただけで整形ってw

しかも、整形してこの程度ってどーよ。

どう考えても使用前でしょうなチーン

 

みんな変わってわかんなくなってるかも~

と、人の心配どころではありませんでした。

まさかの、

私が一番わからない人だったというw   

 

そんなスタートでございました。

 

 

 

【昼の部】

首に、黒と白の巻きものをしているのが

まるるです

写真撮るなら、もっとこう構図を考えようぜぃ笑

 

 

 

【夜の部】

首に、黒と白の、、も~わかったっちゅうのw

 

 

 

 

 

 

いつも行動を共にしていたAちゃん。

 

一昨年からいろんなことがあったから

まるるの顔を見て、

ウルッと泣きそうになった笑い泣き

 

と言ってくれたAちゃん。

もう、こんなに嬉しいことはないよ、

ありがとうラブラブ

 

 

 

夜の部では、

ひとりひとり近況報告をしました。

波乱万丈な人生を送ってる人が多くて

涙する場面も。。

そして、一番の衝撃だったのは

クラスメイトのうち2人が

すでに他界していたこと。

きっと空の上から

笑顔で参加してくれてたよね。

それぞれの『平成』の時代を

まるまる知らずに生きてきた私たち。

こうして平成の終わりに再会できたのも

何か、大きな意味と

新たなご縁を感じずにはいられない。

 

 

見た目は、歳月の流れには抗えないけど

中身はみんな、あの頃のままだった。

30年以上のブランクがあるのにね、

話し方、笑い方、癖、立ち位置、空気感、

全然変わってないんだもの~

会ってすぐに懐かしい教室へとワープした。

人間って、

そうそう変わらないもんなんだな。

 

 

今年53歳になる私たちが

このクラス会で出した答え、それは、

 

会いたい人には

会えるうちに

会わなきゃだめ!!

 

ちゅーちゅーちゅー

 

 

 

以下、

大笑いしたりびっくりしたお喋り内容を

備忘録として箇条書きさせてくださいませ。

 

■クラス会の連絡が来たとき思い出したわ。

  私たち、そういや同級生だったね。

■わたし、毎日学校で新聞読んでた?

■携帯のないあの時代、どうやって遊んでたんかな?

■いつも草笛光子の髪型をお手本にしている。

■20年、美容院に行ってない。

■わたし、白髪がまだない。

■息子は波平。

■婿とったんじゃなくて同姓の人と結婚したんかい。

■整体師のところで学んだから。

■同い年だったよね?w 個人差大きすぎやしないか。

■あっちの列がキレイどころだね。

 

 

共通の経験をしても

記憶って、印象の強弱で

それぞれ人によって

覚えていることが違ったりしますよね。

自分の記憶とみんなの記憶が合わさって

胸の中の思い出がより広く深くなるのって

思い出のピースがはめ込まれていくようで

とても愉快なことだな、って思いました。

 

 

今回のクラス会、

本当に、とってもとっても楽しくて

別れるのが寂しくてしょうがなかったなタラー

実家が松江ではない私は

この夜はホテルをとっていたんだけど

何人かの友達が、

なんでホテルなんかとるん!

泊まらせてあげたのに。

と言ってくれました、感謝イエローハーツ

 

 

私たちは、3年間同じクラスだったから

クラスの全員が誰ひとりあぶれることなく

仲良しだったんですよね。

休み時間は全員で遊んでたし喋ってた。

そこが、私たちの誇り。

 

 

また来年もその次もそのまた次も

定例クラス会にしてみんなで会おうね!

と言って握手をしてハグをして

感動的に夜の部は解散、、

 


したことに

なっているが、

 

 

じつは、解散のあと、

上記のAちゃんと

私の横にいるデニムワンピのMちゃんと

3人で隠密3次会へニヤニヤ

あはは、きれいごと言ってもそこは女ですものw

早速その日の色々を語りたいw

 

 

 

 

翌朝、ホテルをチェックアウトする前に

友達に美味しいパン屋さんを教えてもらい

(ブロ友じゅんちゃんも紹介してたよね!)

 

パンタグラフさん。

 

 

 

実家で待つ母親と一緒に

パンでランチをしました~~パン

 

 

 

 

ちんたらちんたら

長いだけの島根物語でありましたが

最後まで読んでくださった皆さま、

どうもありがとうございました~~笑い泣き

 

 

 

 

ダルマ今日のおまけダルマ

 

昼の部が終わり、夜の部が始まる前に

レンタカーを走らせ

ホテルにチェックインしたときのこと。

 

フロントで

車のナンバーをお聞かせくださいますか

と言われたので、

 

あ、えっと、そうですよね~

ちょっと車を見て来ますね!

 

と、ホテルを出ようとしたら

すぐさま呼び止められ、

 

あのぉ、キーの札に書いてございますよ!

 

お客様、

そうとうお疲れで

ございますね。

 

ポーン

 

そこからいつものごとく

 

そうなんですよ~

いやそれが、じつはワタシ、

今朝栃木県から来たんで、

長旅で疲れてるんですよね~!!

〇▲♨♪☆♯□&★%~~~~!!!

 

 

皆さま、

闇雲に私に話しかけないのが

得策ですぞぃニヒヒ