今週の火曜日、旦那とふたりで
埼玉は秩父へ
日帰りでお出かけして来ました~
今日のタイトル、
ふつうに「秩父へ」でいいような気が
しないでもない。
お隣りの県と言えども、秩父は遠い
昼過ぎに到着したので、
まずは、秩父名物の珍達そばを食しに
だんござか珍達へ。
珍達(ちんたつ)
あらやだ、生々しげな名前、、
麺は、細麺ストレート。
しょうゆベースのすっきりとした味わい。
ネギの甘みと豚バラが美味しかった~
さて
この日はふたつの神社をはしごしましてん。
まず向かった先は、
関東でも屈指の古社のひとつ
秩父神社へ。
神門
御本殿
鮮やかな色の彫刻が施された
豪華な作りが特徴で
埼玉県の重要文化財に指定されてるそうです
この本殿を
ぐるりと見上げながら一周すると・・・
四方に、絢爛豪華な彫刻と出会えます
日光東照宮や出雲大社なども手掛けた
左甚五郎の作品もあって、
見ごたえ充分です
それでは、その4つの彫刻をご紹介
子育ての虎
右が子虎、その隣りが母虎、左が父虎かな
本殿の正面には、
『親の心得』なるものが・・・。
赤子には、幼児には、子供には、、
残念、もう取り直しはきかない
心を離さずいくしかありません
お元気三猿
よく見て・よく聞いて・よく話す。
日光東照宮の見ざる・言わざる・聞かざるに
ケンカを売っているのでしょうか。
(なにを言うか、罰当たりな)
北辰の梟(ふくろう)
本殿の裏側には、知恵の象徴とされる梟。
小さくて見えないですよねー
これで、どーだ
(あらま、そうそう、この旅、ライもお供しています)
これです
なんだか、ハイカラで
すっとぼけたような表情がご愛嬌っ・・
つなぎの龍
神社の鬼門である東北を守護するために
作られたそうですよ。
じつは、うちの旦那は
社寺の設計の仕事をしているのですが
どうやら、
彫刻の図柄も描いたりもしてるらしい。
表情のある生き物の彫刻は
描くのが苦手で云々言っていましたが、
25年目にして
この日、初めて知った次第、、
授与所には、
こんなに可愛らしい絵馬や御守りが
私も知恵を授かればよかったか、
次に向かったのは、
関東最強のパワースポットと言われる
三峰神社
鳥居が三つ並んでいますね
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の
象もあります
拝殿に行く両側にある
樹齢800年の御神木は圧巻で~~~、
御神木の、みなぎる【神気】を
手の平から全身へ送り込むまるる
えっ、なに
はい、チーズけ
もちろん、道連れのライにも注入
さらに、三峰神社には
御神木が入っているという御守りがあり
中でも、この白い【気】の御守りは、
浅田真央ちゃんでも有名になりました
しかし、この御守り、、
1日限定で発売されており
毎月1日は、激混みで大変混雑するらしい
色は他に、赤、黒、緑があり
私はインスピレーションで
心を穏やかにしてくれる緑をチョイス
毎日、すりすりいたさねば。
ちなみに、こちら
2012年の辰年に、拝殿前の石畳に
突如出現したという龍神さまの絵・・・
わかりますかねぇ
水で濡らすとハッキリ見えるそうです。
携帯の待ち受けにすると
御利益があるかもしれませんね
つづいて向かったのは、
三十槌の氷柱
(みそつちのつらら)
なんと、高さは10m、幅は50mもある
天然のつらら
夜には、ライトアップされ
それはそれは幻想的でしたぁ~
さあさあ
この日の予定もいよいよ佳境。
来たからにはやはり、
夕食も、秩父のご当地食をいただきましょう
くるみそば
そばつゆが、くるみをすり入れた汁で
作られています。
ごまだれに近い感じですが
それより、もうちょっとあっさりしていて
くるみの香りが広がって美味しかったです
でも、それだけでは
いまひとつ物足りなかったので
これまた名物のわらじカツを
次に行く温泉で、ふたりでシェア。
ぷぷぷ、鼻緒付き~~~
(鼻緒はピーマン)
お肉は柔らかくてとてもジューシーでした
おなかが膨れたところで
本日のタイトルがやっとこさ、登場
秩父温泉
満願の湯で
腰の完治のお手伝いをいただきました
最後は、
お決まりの御朱印を載せておきますね
秩父神社
三峰神社
今夜は、これから
太巻きとお鍋の材料を持って
娘のアパートへ。
ふたりおうちご飯です
節分なので、旦那に追い出されました
泊まって来ま~~す
それでは、またです。