・・・というわけで、
蔵王に到着した私たち。
さっそく、
蔵王山麓駅→樹氷高原駅→地蔵山頂駅
と、ロープウェイを乗り継いで
山頂を目指します~~
が、
スノボを目的に来た彼らと
樹氷鑑賞に来た私。
行動を共にはできないので
2時間後に頂上レストランで合流を約束し
お別れ~~~
私は2人より先にロープウェイへ。
40分待ちって言われたけれど
私の前に並んでた
中国人だか台湾人だか韓国人だかの
樹氷ツアーの女衆の化粧を観察してたら
待ち時間も、あっちゅーまだったわ
眼下に広がる白銀の世界は
さすがに圧巻でしたよー
しかし、
山頂に近づいてくるとガスに覆われ
四方の窓の外は一面真っ白に・・。
誰かが言ってた。
「視界がすべて白で覆われると
このまま天国に行っちゃいそうだね」
(勘弁して!こんな宙ぶらりんの箱の中で
見知らぬ人たちと天国へGO!はイヤよ、)
そして・・・
ロープウェイは山頂の地蔵山頂駅へ到着。
いたいた、いました~~~
いやいや、
あったあった、ありました~
初めて目にする樹氷
誰が名付けたか、よく言ったもんだね
スノーモンスター!
その無数に並ぶ樹氷は
自然が織りなしたオブジェのよう・・・
も~~お、鳥肌が立ったよ
ひとつとて同じ形はなく
私の脳裏にとっさに浮かんだこの言葉、
みんなちがって
みんないい
しばし、見とれていたけれど
晴れてはいるものの
やはりそこは雪山の頂上・・・
想像通りの、もんのすごい寒さと吹雪っ
ガスもかかっているし
外に出るのはもう少しあとにしよう。
てことで、まずは
雲の上の絶景レストラン
『レストラン山頂』でコーヒーブレイク
窓に面した1人掛けのカウンターチェアに
腰をおろ、おろ、おろ、
おろそうにも、チェアの背が高くて
座れないやないの~
窓枠をなんとかつかんで座ったわ
ていうか、のぼったって感じ?
その席の目の前に広がる
樹氷の景色がこちら
さて、
2人と合流する2時間のあいだ、
私は何をして過ごしていたかと言うと
用意したのは一冊の本
本さえあれば、私はだいじょうぶ
ちなみに、この小説なんだと思います
文章でわかった人がいらしたら
まるるオリジナルマグカップをプレゼント
ヒントはこの写真です
私の飲みかけのコーヒー
・・っと、
そんな、謎かけお遊びは置いといて。
いや、それがですねー、
目の前の樹氷を見ながら読書をして
ゆったりと甘美で優雅な時間を
過ごす予定だったのですが、、、
ものの5ページあまりを読んだところで
思いもよらぬ
事態が発生いたしましてですねぇ、
読書にならず
えっと、この話はこの話で長くなるので
次回の、スノーモンスター!その③で
番外編としてお伝えしますね~~
約束の時間になり
旦那とRUKIがレストランにやって来ました。
3人でお昼ごはん
を食べ終わると
さあ、これからが本腰を入れての
樹氷鑑賞タイムです~~~
風はやみ、日差しがさしてきましたよ
しばし、樹氷の写真をお楽しみ下さいませ。
そして、ここから先の写真は
人も加わりますが、
それらはあくまで
樹氷の引き立て役とご理解の上
ご鑑賞くだされば助かります
いやあああ、
樹氷は神秘的で神々しくもあり
想像を超えて素晴らしかったですぅー
1月2月のシーズンに比べれば
多少、小ぶりだったかもですが
それでも充分な光景でした~~~。
なんでも、晴れた日に樹氷が見れるのは
とても珍しいことらしく、天候に感謝っ
誰だい?鼻の角栓みたいに見えるって言ったのは。
も~、台無し台無しだいなし~~~~
いや、それにしても
白の世界に身を置くことで
すべてを浄化してもらえるような
そんなパワーを感じますね、白って
旦那とRUKIは午後からも滑り、
私は下におりてお土産を見たり町散策。
RUKIは、
横倉の壁(38度の急勾配)
にチャレンジしたようで・・・
「死ぬ瞬間ってこんな感じかなって思った」
ってな怖いことを明るく言ってました
夕方に車で落ち合い、
最後は、蔵王温泉で冷えた体を温めて
RUKIは、次の日は用事があるので
この日の夜に電車で帰って行きました~
コメント欄、引き続きごめんなさい。
次は、その③番外編です。