たとえば・・・
食事をするとき
まずはじめの一箸は
ご飯から食べるのか
おかずから食べるのか
はたまた、汁物で喉を湿らすのか
私はいつも、おかずからいきます
無意識に。
たとえば・・・
いつも行ってるお店の駐車場に
車を停めるとき
決まって私は
あのあたりに停めます
無意識に。
たとえば・・・
ジャンケンをするとき
ほとんどの人がグーから出しますよね
無意識に。
私たちが日常行っている行為の殆どは
長い間それを繰り返してきたことによって
すっかり脳にインプットされ
無意識という回路に
自動的に繫げられているのでしょうね。
よく、こんな経験ありますよね。
あれ?ガスの元栓閉めたっけ・・
ん?玄関の鍵を閉めたっけ・・
よほど、がちゃがちゃ何度も閉まっているか
確認されてる方は別として
でもこの場合、
まずたいてい閉めていますよね。
あと、あれとかそうですよね。
メガネがない、メガネがない、、、と
探しまわった挙げ句
頭に乗っかってた、みたいな。
これらは、記憶を曖昧にするほどの
あまりにも自然な流れであり
無意識の代表選手ではないでしょうか。
ただ、
今日、薬飲んだっけ?
とか
歯みがきしたんだっけ?
など
場合によっちゃ
老化によるボケの可能性もありです
さて、そんな無意識なの本題に入ります。
先日のことでした。
我が家では、夕食の献立を
毎日家族にLINEで知らせるという
システムになっています。
その日も、いつものように送信したところ
いつも仕事が終わってからじゃないと
LINEの確認をしないRUKAが
私が再度、LINEを見た6時すぎには
すでに既読になっていたんです。
RUKAが仕事を終えるのは
だいたい7時~8時頃なので
今日は早く仕事が終わったのかと思い
私は自分の仕事を終えてから
RUKAに尋ねました・・・。
「RUKA、今日は仕事早く終わったんだね!
いまどこにいるの?」
すると
「おうち」
という返事が来ました。
が、しかし、私が家に帰ってみると
RUKAの車がない。
当然、家の中に彼女はいません。
また、どこかへ出かけたのかと思い
私はご飯の支度をしたり
家事をこなしていたのですが
一向に帰って来ないので
「RUKA、どこか出かけてる?」
と、聞いてみると
「ん?いま仕事終わったところだよ。
これから帰りま~す!」
って、言うではありませんか
「えっ?さっき、
おうちにいるって書いてたよねぇ?」
そしたら
「あれれ?私、家にいることになってる、笑」
と、なんとも不思議な返事が・・。
「えっ、なんで、おうちって書いたの?」
と聞き返すと
次のRUKAの返事にあんぐり・・・
「無意識」
はっ
怖すぎるでしょ~~~~~
無意識って・・・
娘よ、文字を打つという作業は
意識のもとにだけ成せる技ではないのか
疲れてるのか?
意識をしっかり持て
という
無意識にもほどがあるっちゅう話でした。
ちなみに、早い時間に既読になってたのは
夕方、スマホで電話をする用事があり
そのときにLINEを読んだとのことでした。
なるほど~。
以上。
今日は寒いですねー
栃木にも雪予報が出ています
皆さんも温かくしてお出かけくださいね