今朝5時45分に、憧れの第1志望の大学へ向けて

旦那と車で出かけて行ったRUKA。

そろそろ大学に着く頃だな・・・。


看護学部の一般入試募集定員60名のところ

出願者数、きっかり190名。 約3.2倍。


RUKAは言った。

「こういう時って、まわりの人全員が

 優秀で頭良さげに見えるんだよね!!」

「大丈夫!まわりの人には、RUKAだって

 きっと優秀で頭良さげに見えるはず・・・。」

そんなもんだ、安心しろ。


大学からの案内の紙に

【付き添いの方の待合室はこちらです】って

構内の見取り図がのっていた。

「えっ、付き添いで行く親御さんって、けっこういるのかな?」

旦那は、RUKAを降ろしたら、まっすぐ仕事へ。

私も、仕事だ。

(だから、帰りはバスと電車を乗り継いで帰って来る。)

寂しいと思うのかな??

いや、むしろ1人のほうが、声をかけやすいし、かけられやすい。

友達を作るチャンスじゃないか。


やるだけのことはやった。

親として、私はどれだけのことをしてやれたか分からないが

本人は、やるだけのことはやった。


これまで、尽力をつくして下さった担任のS先生、

小論文のRUKAの担当をして下さったのは、O先生だった、

毎日毎日、本当にありがとうございました。

一緒に頑張ってきた仲間のみんなも

今日は、それぞれの大学で力を発揮できますように。


昨夜、些細なことで、RUKAと軽く喧嘩をしてしまった。

前日の夜に、まったく私は、ばか親だ。

今朝出かける前にRUKAが

「お母さん、ゆうべはごめんなさい。

 RUKIにも、ひどいことを言ってしまった。

 お父さんにも心配をかけてしまった。

 こんな人間は、合格させてもらえないかな・・・。」

涙目で言った。

「なに言ってんの!

 それに気づかずにいるよりは

 それに気づいた、そして、反省ができた。

 それでいいんじゃん?!

 よけいな事は、考えなくていい。」


さっきRUKIに、お姉ちゃんが悪かったって言ってたよ

って伝えると・・・

「えっ?俺、なに言われたの??」って。

家族なんて、そんなもんだ。

大したことじゃない。


お弁当・・・、RUKAの大好きな

たらこスパゲティーを作ったよ。


さあ、RUKA、行っておいで!!!