先日、知り合いの作品が並ぶARTOYというグループ展にお邪魔して、見つけたお人形。
2体出ていて、おそろいのお洋服や小物がたくさん並んでいました。
「自由に着せ替えていいですよ。」

という作家さんの声に夏のお出かけスタイルに着替えをさせてもらいました。

それが思いがけず本当に楽しくて、小さい頃親から端切れをもらってひっどい縫い目でお人形の服を作ったのを思い出しました。
たぶん小学校の低学年の頃。
私はお友達ともよく遊んだけれど、一人でも黙々と遊んでいた覚えがあります。
(勉強はたぶん全然してなかった‥)
 

最近の子どもはとっても忙しくて、私の周りにいるお子さん達も遊び時間を管理されているというか、「放っておかれる」時間がすごく少ないんじゃないかな…。
 ちゃんとしたものができなくたっていい、ただ作る。

 ちゃんとしたものが描けなくっていい、ただ描きたいから描く
 スポーツやゲームにちゃんとなってなくてもただ走る跳ぶ登る
意味なんてなくてただやりたいからやる、結果を求めない…。
10歳位まではそんな時間はたくさんあった方が良い。

こんなにも大人になってから、そういった時間を過ごしたことを宝物のようにおもいだすし、
そういう時間が自分の一番好きなこと・やりたいことにつながっていくと思うから。