4か月ぶりに保育園の先生方への講座の仕事。
<サイエンストイ><手作りアナログゲーム>を各1時間ずつ両方やるというなかなかハードな講座をしてきました。

その折園長先生から聞いたのですが、
コロナ禍ではあるけれど、登園する園児の数は全然減っていないと。
精一杯の対策をし、のびのびと遊ぶ時間を!と公園に出ると近隣の人に怒鳴られることがあるとのこと。
 

子どもは囲われた園庭だけでなく、地域の中で育っていかなくてはいけないのに。

日中のほとんどを保育園で過ごす子どもたちには園外に出て過ごす時間が必要なのに…。

引率の保育士さんからすれば、子どもの命を守ることが何より大事なので取りあえず保育園に帰ってくることになるけれど公園で遊ぶ気満々だった子どもはかわいそう。


子どもの健やかな育ちを思い協力するのは大人の義務ですよ!


 教育基本法第13条
 学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、

 相互の連携および協力に努めるものとする


ギリギリの状況が続いている人も多いけれど、子どもや障がい者等<弱者>に当たるのは絶対におかしい。

 

今、私たち大人がする振る舞いを子どもたちはじーっと見つめて学んでいるはず。

一人一人が感謝の気持ちで日々を過ごしたいですね。