2017年4月に開院15周年パーティを開きました
その時にマイクロ排膿の動画をスクリーンに映して流したのですが、患者様のみならず医療関係者からもお褒めの言葉をいただきました。
私が一番驚いたのかもしれません
その動画に映っていた技術にも驚きましたが、
パーティにいらしてくださった患者様が多い事(普通の開院周年パーティにたくさんの患者様をご招待するクリニックは聞いた事がありませんでした)
そして患者様のスピーチから、マイクロ排膿の効果によって、にきびに悩んでおられる方の人生が明るい方向へ変わる事を確信しました。
私の主人は研究もしているため、
「この技術は論文にした方が良いよ。学会発表も良いけど、形として残すために論文にした方が絶対良い」
と言ってきました。
大学で研究してる人がここまで言ってくれるのだから、じゃあ論文書こう
となりましたが…
まずはマイクロ排膿の効果を証明するためにマイクロ排膿を受けた患者様のデータが必要になる訳ですが、これは『臨床研究』にあたります。
臨床研究をするためには、倫理委員会に臨床研究のお許しをもらわないとできません。
この倫理委員会、大学などの大きな施設は独自にありますが、神戸山手クリニックのような小さなクリニックにはもちろんありません
小さなクリニックは研究もできないのか…
と途方に暮れていたところ、どんな施設でも臨床研究ができるよう、日本医師会が倫理委員会を設けてくださっているという情報を、主人が見つけてきてくれました
その②に続きます
昨日仕事帰りに夕食の材料を買いに京都伊勢丹に寄りましたら…
Rena Chrisさんが期間限定で出店されていて思わず衝動買いしました
子供に女の子がいたら、もっとたくさん買っていたと思います
神戸山手クリニック