以前よりHPでお知らせしておりました、神戸山手クリニックのにきび治療についての研究
『尋常性痤瘡を対象とした外科的治療の有用性を検討する研究』
"Studying the efficacy of a new radical treatment for acne vulgaris using a surgical technique"
の論文が、海外医学雑誌Journal of Dermatological Treatmentにアクセプトされました
論文の中に修正を依頼される部位もなく、最初に投稿した雑誌に一発アクセプトされたという快挙に、当院一同大変誇らしく思っております
開院15周年パーティ以降、津嘉山院長とまず日本医師会の倫理委員会に臨床研究の許可をいただくところから始めました。
投稿する雑誌を選ぶ際は、にきび治療中の動画を制限なく掲載してくれる事を優先してJournal of Dermatological Treatmentを選んでいます。
院長が確立したにきび治療の成績が大変良かったため、この技術が広まり、神戸にいなくても当院の技術でにきびの患者様が悩みから解放されるお手伝いができればという思いを込めて、院長は技術を隠す事なく治療内容全てを記載しています
(普通は自費診療は技術を隠すのですが)
今日連絡が届いたばかりですので、正式に掲載されましたら細かい内容も含めて再度ご報告しますね
最重症にきびの方も含め、当院の技術を用いればにきびは治りますよ〜
これからは、さらに自信をもってにきびの患者様にマイクロ排膿の治療をおすすめできます
最後になりましたが、今回の研究にご協力いただきました全ての患者様に厚く御礼申し上げます。
私個人としましては、この研究に携わる事ができ、院長の一番弟子として診療させていただけている事を大変誇らしく思えました
今後も患者様の診療に真摯に取り組んで参りますので、神戸山手クリニックをどうぞよろしくお願い申し上げます。
吉永 彬子
神戸山手クリニック