こんにちは😊

 

一般社団法人全日本らくらくピアノ協会

兵庫支部2級認定講師申請中

 

大黒 美佳です。

 

picture from Pixabay

 

今日お話しするのは👆の銅像の人

クラシック音楽界のレジェンド『作曲家ベートーヴェン』についてです。

 

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photo from Pixabay

 

 

 

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは1770年ドイツのボンで生まれ、

1827年オーストリアのウィーンで57年の生涯を閉じました。

 

ベートーヴェンは20代後半頃から作曲家としては致命的ともいえる、

聴力を徐々に失っていきます。

 

難聴に加えて、

甥・カールの親権闘争とカールの自殺未遂などがあり、

大きな悩みを抱えた中で、

ベートーヴェンは内向的で難しい性格に変わっていきました。

 

しかし耳が聞こえない、

そして大きな苦悩をかかえているにもかかわらず、

誰にも真似できない創造性で、

クラシック音楽界へ革命をもたらします。

 

コントラバスーン


コントラファゴット

photo by SAKUSO( illust AC)

 

 

  ベートーヴェンが行った革命的なこと      

 

 

1.  ピアノという楽器への新しい挑戦<ピアノソナタ>

 

2. ピッコロ、トロンボーン、コントラバスーン(コントラファゴット)

というオーケストラで使われたことのない新しい楽器をオーケストラ編成に加えた。

<交響曲>

 

3. 交響曲の中に大編成のコーラスを組み入れた。<交響曲第九番>

 

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次回の音楽史では、今回のベートーヴェンの話の続き、

交響曲の中に大編成のコーラスをはじめて組み込んだ『交響曲第九番』についてです。

 

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このブログが少しでも皆様のお役にたてれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただいて、

ありがとうございました♫