どこに重点を置くかという復習のやり方 | 中学受験専門プロ個別指導塾ノア 第一志望絶対合格プロジェクト

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こんにちは。

先日、このブログで、

その日に学んだ事をすぐに復習するという

勉強法が一番効果的であると記しました。

しかし、塾から帰った後では、

遅い時間帯というのもありますし、

長い時間授業を受けた後で、疲れも残っていますので、

どうしても集中力は欠落してしまいます。

やはり、早い時間に休み、

しっかりとした睡眠時間を確保できれば、

次の日の学習効率も上がります。

もし、その日に復習するのであれば、

復習の時間を短縮し、

効率のよい学習計画を組まなければなりません。

では、どのようにすれば

復習の時間を短縮することができるでしょうか?

一番わかりやすい方法としては、

その日に塾で学んだ事すべてを復習するのではなく、

出来なかった問題のみに絞って復習するのです。

その中でもさらに絞り、

解いてみてもすべてが理解できない問題は後回しにします。

家に帰って復習するのは

「解けそうだけど、解けなかった問題」に限定しましょう。

なぜなら本番の試験において大切なのは、

難しい問題をすべてクリアする事ではなく、

解ける問題を絶対に落としてはいけないという事だからです。

そのためにはすらすら解ける問題や、

どうしても理解できない問題の復習に時間を割くよりも、

あともう少しで解ける問題に重点を置いたほうが効果的なのです。

このようにあと少しで解けそうな問題を確実に解ける問題に

変えていくことが受験の必勝法なのです。

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