復習のやり方を大きく2つに分ける | 中学受験専門プロ個別指導塾ノア 第一志望絶対合格プロジェクト

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こんににち。

さて、中学受験に限らず、

成績を伸ばすために最も大切な学習法は、復習に他なりません。

しかし、最近では、その復習のやり方が

雑になっているお子さんが多いように思えます。

そのため、同じパターンの問題を何度も同じように間違えてしまう。

あるいは、少し表現を変えただけの設問なのに

悩んでしまうといった光景をよく見かけます。

しっかりと復習していれば得点を積み上げる事が出来るのに、

残念な結果を残してしまう場合が多いのです。

そこで、正しい復習のやり方について考えてみたいと思います。

復習のやり方を大きく二つに分けると

暗記分野とやり方を理解して応用する分野になります。

まず、国語の漢字や社会などが暗記分野になります。

最近のお子さんの特徴としましては、

「ここまでを暗記しなさい」と言うと、

その項目をじっと見ているだけという事が

多くなっているように思います。

すなわち、暗記のやり方が分からないお子さんが

増えているというのが現状なのです。

もちろん、暗記しなくてはならない項目は

ノートなどに書いて覚えるほうが効果的です。

そして暗記したかどうかの確認は

穴埋めのような問題に何度もチャレンジすることです。

次にやり方を理解して応用する分野です。

こちらは、答えが出るまでの過程が重要になります。

答えを導くための方法をしっかりと体得しないと

次に類似したパターンの出題があった時に

正答することが出来ません。

そして、一度間違えた問題は、

これでもかというくらい繰り返して、

確実な復習を心がけましょう。

特に四年生ぐらいの早い時期に

この復習の習慣が身に付いているお子さんは

5年生以降の成績の伸びがかなり違います。


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