静岡市葵区羽鳥の少人数個別指導塾、学習塾ゼファーです。


ちらほら、静岡の中学校では二学期末のテストが返却され出したのではないでしょうか。


そんな中で、自分の理想と点数の乖離にショックを受け、取り乱したり、落ち込んだりしているお子様・保護者様も多いと思います。


それは夏休みの間、(特にお子様は)自分なりにこれまでで一番努力を重ねたからでしょう。


まず、ここについて一点。努力の成果が出るまでは、基本的にそれなりの期間がかかります。特に英語はこれが顕著で、取り入れた知識を使えるようになるまでには、それなりの期間を要します。


ですから、夏の間の努力は、原則として秋口以降に出がちなのです。


特に、これまで勉強への取り組みが甘かった人は尚更でしょう。


要するに、


「(特にこれまでの取り組みが甘かったからこそ)一念発起して勉強を頑張ってみた」


⇒「しかし取り組みの経験が甘いため、目指すべき基準がわからない(この程度じゃ全然足りないな、という実感に乏しい)」


⇒「そのため追い込みが甘いのもあり、すぐには成果に結びつかない(むしろ、取り組んだ経験が甘い人にとって、一念発起というのはえてして「ああ、この程度では全然足りないんだな」というデータを得るための機会なのです)」


⇒「とはいえこれまでで一番頑張ってみたのは事実だから、点数が低いと精神的にダメージを受ける」


と、こういうメカニズムなわけです。

内訳が分かれば感情にも対処しやすいでしょう。ですから、ここで腐らないことですね。


そして、取り乱したり落ち込んだりすることは、全く恥じることではない、というか、むしろ良いことだと個人的には思います。


勉強を「自分ごと」として捉えているから、上手くいかなかった時にメンタルがやられるのです。勉強に対していい加減な姿勢でいたら、メンタルがやられることなんてありません。


少なくとも、思うような成果が出なかった時にヘラヘラしているより、よほど良いです。

特に中学までの勉強は、この「勉強を自分ごととして捉える力」=「当事者意識」が大切です。学力云々の前に、この当事者意識の強さがものを言います(高校からの勉強になると、この「当事者意識」はもはや前提で、その上に各科目への適性が強く関わってきます)。


つまり、理想の成果が出なくてメンタルがやられる、ということは、この当事者意識が付いてきている、ということです。

夏の時点でそういう気持ちを身につけているなら、あとはやるべきことを黙々とこなすだけです。


ただし、この「やるべきこと」は、無駄が無いように合理的・効率的なものであるべきです。それが見出せない場合、つまり今後何をどうしたらいいのかが具体的に見出せない場合は、よろしければお問い合わせください。

簡単な学習相談ならば承っております


少しでも、思うように成果が出なかった人に届いてくれればなと思います。

お読みいただき、ありがとうございます。




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