静岡市葵区羽鳥の少人数個別指導塾、学習塾ゼファーです。
こちら一銭にもならない他塾宣伝です。
結論から申しますと、静岡においてオススメの予備校さんを挙げるならば、四谷学院静岡校さんです。
もちろん四谷学院静岡校さんと当塾に、業務上の繋がりは一切ございません。
媚を売ったところで、利益上におけるなんの得もございません。
じゃあ何が悲しくて他塾の宣伝をしてるんだ、と思われる方もいらっしゃると思います。当然、何かが悲しいわけでもありません。
単純に、四谷学院さんの教務力とテキストのクオリティは非常に優れていると思うのです。
特に高校生指導(大学受験指導)ですね。
私が塾を経営している動機の一つに、より良いものを提供し、より良いものが広まってほしいという思いがあります。
確かにちょっとこう、そんなことを自分で言うのは胡散臭いんですけど、それがあることは否めない。
ならば、良いものは良い。
四谷学院さんの先生方による授業や教材は非常に良いものですから、少しでも広まってほしいというわけです。
「あえて他塾を褒めることで信用性を高めようとしている」という狙いがあるんだろ?と指摘されましたら、正直それもあるんですが。
ただ、四谷学院さんのクオリティの高さが広まってほしいというのも事実です。良いものは良い、良いものは広まってほしい、というのも、正直な気持ちの一つなので。
もう3年ほど前ですが、正直、文系科目専門講師でありながら四谷学院さんの授業……特に国語科・英語科の授業には「負けた」と思わされました。
教務力ならば大手にも負けない、と思っていただけに悔しかったですね。
もちろん現在は軽々しく「負けた」などと言えないよう、研鑽を積み、食らいつけるようになっているつもりです。
私が四谷学院さんについてあまり詳しく紹介するのは流石に出過ぎた真似ですから、それはいたしません。
しかし、私は静岡の予備校さんで一つオススメを挙げるならば、迷わず四谷学院さんを選びます。なんなら「自分が通いたい」とすら思います。
もちろん、当塾をお選びいただけることは至上の喜びにございますし、そうしていただいた以上、当塾だからこそ提供できる、どこにも負けないような価値も多々あるようにはしております。それに、四谷学院さんの先生にも、生徒さんに応じた向き不向きというものはあるでしょう。
しかし、やはりそれらの上で、本当に力ある予備校さんだと思います。
例えば数年前、四谷学院さんに通っていた高校生の生徒さんに夏だけ現代文の指導をしたところ、本当に文章への向き合い方を始めとした基礎がよくできていて(実際に四谷学院さんで教わった、ということでした)、私が少し+αの指導をしただけで現代文の進研模試偏差値が42→70まで伸びました。
たった1ヶ月と少しでのことです。これは普通の事態ではありません。
普段からその生徒を指導している先生が、念入りに妥当な仕込みをされていたからこそです。そういった下地がなければ、無理です。
だからこそ、美味しいところを持っていってしまったこととなり、かなり申し訳ない気持ちにもなりましたが……。
もちろん、「今の塾では教えてくれない“裏ワザ”を教えてあげよう!」などと、限られた設問でしか使えないような表層的な「テクニック」を指導したわけではありません。
私がやったのはむしろ、今ある読解の姿勢を更に活かすことができるような「補強」でした。
たとえ「商売敵」の関係といえど、せっかく良いものを提供しているところを台無しにするような真似はできませんから。
逆に、変なやり方を教わってしまっていた生徒さんには、まずその修正から始めなければなりません。これには長い時間がかかります。
そのような事態に陥らずに済んだのは、四谷学院さんの指導が適切な土台を作ってくれていたからでしょう。
このことは、本人にも保護者さんにも丁寧に説明し、ぜひ四谷学院さんに通い続けるよう提案いたしました。
結果、元々の学力では遠く及ばないはずだった静岡大学に現役合格したとのことでした。
あとから聞いた話によれば、四谷学院静岡校さんの先生方の布陣は首都圏の校舎にも劣らないらしく、納得……といったところです。
これはあまり考えたくはない話ですが、たとえ当塾の生徒さんが四谷学院さんに移ることになってしまったとして、四谷学院さんなら、まぁ、仕方ないか……と、ひたすらに己の無力を恥じるしかない……まで、ありますね。
四谷学院さんならば、高確率でその生徒さんの良き学びに寄与されるでしょうから……。
私の「仕込み」も、おそらく上手く活かしてくださるでしょう。
いや、今更になってやっぱり思いますが、まぁ様々な動機はあるにせよ、それにしたってなんでこんなに熱心に他塾の宣伝をしてるんでしょうね、私は……。
私に宣伝されなくても、四谷学院さんが生徒募集に困ることなんて有り得ないのですが……。
とはいえ、まぁ、同業者だからこそ見えてくる、同業者の良さというものはあります。そういうものは、たとえ当塾の直接的なアピールにならなくとも、発信していきたいなと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。