夏期講習の募集を開始いたしました。
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さて、本日から改めて、当塾でどのような指導を実施しているか……ということを、簡単なものではありますが科目別(5教科)でご紹介していこうと思います。
ご興味をお持ちいただけたら、これまで投稿した各記事もご笑覧いただけますと大変有難く存じます。特に、国語・英語に関しては比較的多く語っております。
(なぜこういう「当塾の授業概要!」みたいなものをまた書くのかと申しますと、今年はこれからポスティングを実施するからです……ブログ記事をある程度更新し、ご興味を持って検索してくださった方々にも見せられる状態にしてから広告を打とう、という魂胆ですね。普段からちゃんと更新しとけよ、というのは、本当にその通りでございます……授業を提供するにあたっての勉強だけはサボっておりませんので……)
本題に入ります。今回は英語です。
簡潔に → 全ての「読めない・怪しい・分からない」言葉を調べ切る姿勢の養成と、小中学生のうちから品詞や五文型を用いて行う本格的な文法指導で教科書の難化にも対応。
語学の学習に限らず、およそすべての学習において大切なのは、今目の前の情報にある「読めない・怪しい・分からない」言葉を放置しないということです。
人はすぐにこれらの言葉を放置しようとします。わざと、ではなくともです。しかし、これらを放置していたらまず勉強以前(覚えるだの、解くだのといった以前)の問題です。
これは当塾による「嫌でも認識し、調べざるを得ない」やり方で、前提として徹底的に潰しきります。
主に、授業では文法の解説と演習、宿題では単語の暗記を行なっています。
そして毎回、宿題の単語暗記にかかわる確認テストを実施します。出しっぱなしはありません。
さて、英語といえば教科書の難化ですね。なんと小学生のうちに約600語を覚えていることが前提のようです。すごいな。
中3までに覚えるべき単語数は2400〜2600語とも言われます。あまり大きな声では言えませんが、私が中学生だった頃はゆとり世代全盛期ですから、中3までに覚えるべき単語数は900語ほどでした。こう見ると、随分とヌルい時代を生きたものだなと思います。
当然、ほぼ全ての子どもはそんなもの覚えていません。しかし英語の教科書はそれを前提として作られている。
当然学校の授業は「得意な子」と「苦手な子」で二極化します。
学校の先生が悪いわけではありません。そもそも、そんなふうに作られた教科書を使って全体授業で上手く知を浸透させるのは極めて困難です。生徒がバリエーションに富む公立中学校なら尚更です。
というか、私が学校の先生なら、今のこの状況で授業を上手く回すのはおそらく不可能ですね。少人数個別指導の形式を取っているうえ、教科書の内容を副教材扱いできるような立場だから、上手くできているわけです。
さて、悲鳴を上げているのは学校の先生だけではありません。
同業にあたる塾の先生たちも、教科書準拠のワークを解かせていれば点数が取れる時代は終わった、と嘆いています。
とはいえそもそも私は、
① 最初から英語の根本的な理解を目指して総合的な文法教材を選定。
② 品詞や五文型を教え、五文型の理屈を使って例文を和訳する(五文型をご存知の方の半数以上は、こんなもの何に使うんだ??とお思いなのではないでしょうか。ここで明確に宣言いたしますと、当塾では和訳に使います)。
③ その和訳を英訳に直す。
④ そうして初めて問題を解く。
⑤ 教科書や準拠ワークはあくまで定期テスト前などに用いる副教材扱い。
ということをやっておりましたので、正直あまり困ってはおりません。
もちろん、短期間でどうにかしてくれ、というご要望をいただいた、となったらそれなりに頭を抱えますが、英語が短期間でどうにかできる教科でないのは今に始まったことでもないですから……。
※ 短期間でどうにかしてくれ、と言われた場合に「お断り」するのではなく「それなりに頭を抱える」としているのは、とある秘策があるからです。これは中学の学校教材にあたる『語順トレーニング』を最大限に有効活用した、非常に期待値の高い勉強方法で、条件さえ揃えばそれを実施することができます。ただし、かなりの気概と根性が求められます。
次回は国語か理科について述べていこうと思います。英語に次いで、苦手な子が多くなっている教科です。反面、数学や社会は以前までとあまり変わりません。
このあたりの原因には個人的な仮説があるのですが、長くなってしまいますので、ペラペラと語りたいのは山々なのですが割愛いたします。
お読みいただきありがとうございました。
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・服織中学校、藁科中学校、末広中学校など。
・静岡西高校など。
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