静岡市葵区羽鳥の少人数個別指導塾、学習塾ゼファーです。



 今回は高校3年生への日本史テスト対策授業ということで、改めてこのような指示を渡しました。当該生徒さんは、静岡市街地の英和女学院さんから通ってくださっています。


 今回、静岡英和女学院高等学校さんの3年生では「入試問題を意識した設問」と「授業内容を意識した設問」が混ざって出題されるようです。

 こういう時に大切なのは、まず教科書を軸に勉強すること!そのため、テスト対策授業を開始する前から、教科書の「Y・A・W(読めない・怪しい・分からない)言葉」をすべてつぶしてもらいました。

 こうすることで、教科書が「使える」状態となります。社会科(または理科)の学習は、原則としてここがスタートラインです。


 「一生懸命覚えてるのに思ったような点数が取れない…」という場合、色々な要因があります。その中でも「教科書を軽視してワークに頼りすぎ」はよく見られるパターンです。

 教科書、大切ですよ!少なくとも、テスト範囲における教科書内容だけは精読しておくこと。この過程をすっ飛ばしてワークをやってはいけません。相当その教科が好き・得意なのでなければ、思うようなスコアは出ないものと思ってほしいくらいです。


 当塾の生徒さんは、Y・A・Wの認識の仕方からその調べ方まで丁寧に指導していますので、教科書の精読が可能となっています。


 そうしましたら、2枚目……。



 まず、知識を固める前に論述のトレーニングを行います。

 記述・論述のトレーニングというのは、得てして「応用問題」として扱われ、最後の演習に使われることが多いかもしれません。まずは知識を入れるところから、という形ですね。これは非常に王道で、確かに効果のある方法だと思います。


 しかし当塾では、むしろ知識を固める前にこれを行います。まずは教材の文章や教科書の文章とひたすらに向き合い、自分でも文を作ってみる。これらによって理解が深まり、知識を固める工程に入った際、より定着しやすくなると考えるからです。

 また、プロ講師が培ってきた技術による添削指導は、国語・英語への効果も期待できます。


 私はこの過程を「幹を作る」と呼んでいます。幹あればこそ、多くの良き枝葉をつけることができると考えます。そういった意味で言うと、教科書のY・A・Wをつぶすのは「根を作る」作業だとも言えます。


 ところで、英和女学院高等学校さんの日本史授業プリントはとてもすっきりとまとまっており、レイアウトも工夫されていて、適切な使い方をすればこれと教科書だけでもかなり学習がはかどるはずです。

 私も本来は日本史を専門としていましたが、とても勉強になる作りです。


 学校さんの授業と連携し、その効果を高める形で、生徒さんの学力向上に寄与する。これが当塾のあり方です。


 ちなみに、学校さんのプリントやワークなど、お手持ちの教材を使う際は無料補習扱いとなり、料金はいただいておりません

 特にテスト前などは、ガンガンお越しいただきたいですね!無料補習と言ってもほったらかしではなく、進め方・使い方のアドバイスや質問対応を行います!

 当塾のモットーである「努力を裏切らない・余計な努力をさせない」を、どこまでも貫いてまいります。


 お読みいただきありがとうございます!


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上記以外にも、市街地のほか、清水区から通われている生徒さんもいらっしゃいます。