静岡市葵区羽鳥の個別指導塾、学習塾ゼファーです。


 おそらく誰もが、テストで「失点」をした。つまり、何かしらの問題でバツがついた、減点をされた、という経験をお持ちのことでしょう。 


  この時、気をつけなければならないことがあります。それは、点数として表される数字だけでは、その内容を見過ごしてしまうということです。

 

 例えば、小学校の国語のテストで、100点満点中70点を取ったとします。


 この時、失点30点分の内容が「記述問題でのバツ。持ってきた本文の内容自体は外れていない。しかし主語が抜けたり、相応しい文末表現をつけることができていなかったり、という理由でバツがついた」という場合。

 対して、同じく70点を取り、失点30点分でも、内容が「記述問題でのバツ。本文から的外れなところを持ってきている。または、そもそも記述問題に答えることができていない」という場合。


 中学校の英語のテストで、50点満点中25点を取ったとします。

 「英作文や並べ替え問題で、基本的に主語・動詞から始まることができている。しかし、その後の内容でバツがついている」という場合。対して「英作文や並べ替え問題の語順が、英語の基本的な形に則っていない」という場合。


 同じ失点30、同じ失点25でも、前者と後者における「内容」は違います。よって、必要なトレーニングも変わってきます

 テストの点数を「結果」であるとするのならば、その結果の内容を表すものは「過程」です。結果は確かに大切ですが、結果だけ見ていても、次に繋げるための効果的な方策は立てられません。過程という、有効なデータが欠如しているからです。


 お子様(または自分)の70点・25点と、その友達の70点・25点は大きく違うかもしれません。そして、先述した例のうち後者である場合は、基本的に長期のトレーニングが必要となります。


 こういった点を見逃してしまいかねないのが「テスト」の「点数」における怖いところだと考えています。


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