先日、社会福祉法人すいせい様のご協力のもと企業見学会の開催をおこないました!

写真は今回は別のものを使用しています(^^)

障害者雇用のかたがどのような働き方をしているのか?
どんな未来があるのか?
少しでも視野を広げていただくため、みなさんにこんなにも戦力となり頑張っておられる方々がいるのだと知っていただくために開催していただきました!

保護者がなかなか企業様の方に見学はなかなかできない見えない世界なのでとっても素晴らしくありがたい機会でした!
参加の皆様からは喜びの声がたくさん上がりました。
今回見学させていただいた会社様は本当に手厚く対応され、皆さんイキイキとキラキラしてお仕事をされていました。
配慮はもちろんされていますが、皆さんと変わらず仕事をし役割がありました。
この世界をたくさんの方々に知っていただきたいと思うほどです。

ご担当者様もとても熱意のあるかたで、この方なら安心して我が子を預けられると思っておられ方でしょう(^^)

ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました!



〜みなさんに知って欲しいこと。〜
障害があっても無くても、適材適所で、会社の戦略となり、居場所となり、働けるということを知って欲しいのです。

この記事を見られておられる企業の皆様。
ぜひ、私と話をしませんか?

しっかり働き、正当な給料をもらい、社会貢献をし、納税し、みなさんと変わらずに生きていくことはできます。
健常の方と変わらないほどの仕事量なのに正当なお金を手にできていない人もたくさんおられます。
障がい者に掃除をさせておけばいいと言う考えもまだまだあります。
人がしたくない、嫌がる仕事をさせればと思っている人がいる現実もあります。

特性はありますが、自分に合った内容であれば、誰よりも真面目に、丁寧に、真剣に、能力を発揮することができるのです。
自分ができないような過酷なことも軽々やってのける能力を持っている子もいます。
支援学校の子どもたちも働ける大人となるために幼い頃からたくさんのトレーニングを受けて大人になります。

みなさんの偏見や時代遅れの感覚では、いつまでたっても社会は変わらず、財政を逼迫させてしまいます。
人権を認め、支援が必要な人に行き届くように、そこを支える社会となるように早い段階から特性のある子どもたちに先行投資する必要もあります。

ぜひみなさん。
生きていく、人生。と言うものを今一度よく考えてみてください。

紬とは別物になりますが、もし、障害者雇用をしている、したい、でも対応などに悩まれる方がおられればお話お聞きします(^^)
そのような活動もしておりますのでみんながよりよく暮らせる社会にしていきましょう!

ぜひみなさん!神戸市立の支援学校のレベルの高さをみてください。
しっかりと価値のある意味のある、働ける力を、未来で生きていける力をそこで学んでいます。
企業様であれば職業コースの子供たちは、神戸市全体を誇る素晴らしい療育環境で、どこの学科と比べてもかなりレベルの高い力をつけた子供たちが頑張っています。
どこに出しても恥ずかしくない立派な子供達をぜひみてください!