数件続けて質問があったので載せます＾＾
まず！
紬で何ができるのか、面談後からどうなるのか？は後の方に記載。
紬でゆくゆく子供達を…とご希望の方は、面談をしないと何の資料もないところから１からのスタートになります。
私たち本部はお子さんやお母さんのことをどれほど知っていても全てを知っているわけではありませんし、その知ってる本部メンバーが亡くなれば誰も何も知らないことになります。何もデータは残っていません。
どれだけ、我々のことを知っていてもデータがなければ支援ができないので、個人をご存知でも単体のもので紬とは別のものになってしまいます。
なので、利用希望であれば必ず面談をし紬に形を残してください。（どれほど仲が良くても例外はありません）
すでにオープンチャットをご利用の方のみイベントや勉強会の参加を認めていますが、面談をしてデータを残しているわけではないので将来的な面談後の支援は面談なしにはできません。
そのあたり十分注意してください。
現在面談をされた方順にファイルにし、リーダー宅で鍵付きの棚で保管しています。
リーダーが亡くなった時はほかのメンバーが棚ごと回収し引き継ぐ事になっています。
面談では、様々な本人さんの資料のコピーを頂きその子のことを知ります。
お母さんが今何に困っているのか、どこまで何を知っていてどこまでの支援が現在受けられているのか、今後のことなど、しっかりと見極め、将来的なところを見据え知ってもらい今何ができるのか何をすべきなのかのアドバイスをします。
受けれていない支援があれば教えることもします。
子供達のこれからの人生の流れを知ってもらいます。
また、必要があれば、後日、勉強会などを個別で行い知らないことを知ってもらいます。
いただいた資料を含め今後のいざという時のために保管していきます。
ここまでが、面談の内容です。
お問い合わせいただいたら、返信に添付資料を貼っているのでそれをプリントしてもらい面談時にお持ち頂きます。
zoom対応もしています。
面談後は、定期的なイベントの参加をしてもらい、他のメンバーや子供達と交流し自分たちの事を知ってもらい、慣れてもらいます。
よく、何かあった時に、や困ったら・・・と仰る方もいらっしゃるのですが、もちろんそれでも構わないのですが、突然見ず知らずの人が来ても子供達にはなかなか受け入れてもらえませんし信頼関係が必要です。
また、緊急性がある時に何もデータがないと即座に動くことができません。
交流することで互いに信頼し合い、いざという時にみんなで協力し支え合える関係性を作って欲しいと思っています。
早めに利用して欲しい交流してほしい、子供のうちに！はこのようなところから皆さんにお願いしています。
幼少期の段階から保護者を支え、将来的なところを教え、準備してもらい、当事者が亡くなる時に手を握って看取ってあげたい。そしてその後の行政のことまで、最後までお世話をする。最終はここまでが目標です。
様々な、手続き、お金の管理、今親がしていることを誰かがしなくてはなりません。
兄弟がいたとしてもその子は一体誰に教わりサポートを受けるのか？困った時に誰に相談するのか？必ずサポートが必要になります。そのためにも当事者のデータが多く必要なのです。
正直走り始めたとことで、法的な部分や予算の関係から、どこまでできるかまだ未知の世界で不安ですが、みんなで力を合わせれば可能だと思っています。
みんな親は、安心して子供を託し死にたいじゃないですか・・・
子供の最後を身寄りなく1人で寂しく・・・
大人になって騙されてお金取られた・・・
妊娠してしまったけどどうしたら良いか分からず産んでしまい育てられない・・・
手続きができずに支援が受けられず途方に暮れている・・・
疎通が難しく入所したが誰も会いに行く人がいなくて全く状況がわからない・・・
などなど・・・
だからこそ、子供達がいつでも相談できて、『助けて！』が言える場所でありたい。
そのための無料でいつでも利用できる 紬 なのです。
今月中にはチラシと名刺が完成します。
11月頃から張り出しをお願いしていきます。
そうなるとお問合せも増えることになるのでお早めにお問合せください。
既に少しづつ予約埋まり始めています。本部メンバーも仕事などしているので空いている時間を利用していますので限りあります。
まずは、お早めにお問い合わせください。
名刺に関しては、エンディングノートや親心の記録などに貼っていただき何かあれば連絡をすることをご家族にわかるようにしておいてほしいと思います。
チラシの方も貼っていただけるところなどありませんか？ご協力いただけると非常に助かります。
そして、お友達も含めたくさんの方に紬を利用していただきたいと思っています。
紬はみんなで支え合うところです。なのでたくさんのメンバーさんが必要なのです。そして、我々の後を繋ぐ、子供達を支える、若い世代の方々も必要です。
ぜひ、宣伝活動のご協力をお願いします。
メンバーさん全てが紬の一員です。
面談は、リーダーはお話を聞いたり話したりに専念するため大切なことを記録を残すために、事務が必ず同席します。
まだ、とても小さな規模の団体で至らぬところもありますが、前例でもあまり聞かない、初めての試みの家族の会となります。みんなで作っていきましょう！！
障害者家族の会 神戸 紬（つむぎ）当事者家族のためのコミュニティ