ドルフィン


ドルフィン ブルー フジ、もう一度宙へ 7/14(土)@アミューズCQN


監督:前田 哲

出演:松山ケンイチ、高畑充希西山茉希永作博美山崎努池内博之

配給:松竹


沖縄美ら海水族館 のビックマザーと呼ばれているバンドウイルカのフジは芸をすることはキライだが3人の子供を産み育てたことから、そう呼ばれていた。

ある日フジの尾びれが突然壊死してしまいこのまま進行すれば命までが危ないと尾びれを切断することになるのだが尾びれがなくなったフジはプカプカと浮いているだけ。生かすだけの治療に疑問を感じた新米獣医の一也は世界初の「人口尾びれプロジェクト」を進める為に単身でブリヂストンに交渉に向かう

もう一度、フジを泳がせたいと願う人々のイルカの心温まる実話に基づいたお話なのですが・・・


んー、思ったより感動しなかったけど良かったよ、と娘。

うん、ママも思ったより感動しなかったなーとは思ったんだけど何だか癒されるのです、この映画。

泳ぐ姿を観てても癒されるんだけど何よりイルカの表情が素晴らしいのだ。

微笑みかけるよな表情で見つめてくれたり、困惑してるよな表情であったり

イルカの表情に釘付けになってしまうんだなー。

館長(山崎努)が静かに水族館の魚を見つめているシーンもね、この人はこの水族館を魚達をとても愛してるんだなーと音も台詞も何もなくてもそれだけで伝わってくるし、心がスーっと軽くなるような癒し効果があるのです。


私的にはスキな役者さんばかりなので安心して観ていられるし、あくまでも主役はフジ!なので結局印象に残ってるのはイルカだけなんですが、てか動物と子供には敵わないってヤツなのかも知れないけど、とにかくイルカがメインのこの映画は最後の最後までフジが健気に頑張ってるので、その姿を観て欲しいと思っちゃうんだな。


松山さんがね、納得できない事だと自分は嫌がってしまったり文句を言ってしまったりするのだけれど、イルカのフジさんは言われたことを素直にやる。それが素晴らしいと思ったし尊敬できるなんて話を聞いてたので

そうだよねー。ワタシも納得できないからって嫌がってばかりで努力してなかったわーなんて反省(汗)

松山さんの素直な姿勢もまた素晴らしい。


松ケン大ファンの娘は部活が忙しくなかなか外出が出来なかったのですが、写真展が16日まで開催されていたので早くいかなきゃ!と思いながらもやっと台風の影響で早めに帰宅出来たのでやっとこさ観に行けたこの日。

あれ?!こんだけ?!と思いながら展示されてる少ない写真を嬉しそうに眺める娘は久しぶりに女の子の顔を見せてくれました。

にしても、、、松ケンが載ってる本を全部買うのはいいけど、映画関係の雑誌はワタシも見たいし、もう一冊買うのもアホくさい。折らないでね!って言われると緊張しちゃって読むの躊躇っちゃうって・・・。



フリーダム・ラーターズ  7/6(金)@九段会館(試写会)


監督:リチャード・ラグラヴェネーズ

製作:ダニー・デヴィート 他

出演:ヒラリー・スワンク 、イメルダ・スタウントン 、パトリック・デンプシー 、スコット・グレン 他

配給:UIP映画


舞台はロス郊外にあるウィルソン高校の203教室

人種が激しく対立し暴力が絶えない生活環境の中

死と隣り合わせで出口のない日々を過ごす彼らは

卒業まで生きていられれば十分だと思っている15歳の子供達


そんな203教室に理想に燃えた新米教師エリンがやってくる

荒れた教室では授業もままならず教師達は彼らを見捨てているが

エリンは彼らに十分な教育を受けさせることこそが必要だと訴える

違う人種を憎み互いを分かり合おうとしない彼らに

ある日エレンは一冊のノートを渡し自分の想いを書くようにと諭す

彼らを「フリーダム・ライターズ」と名づけた日記は後に社会へ訴えかけるものとなるのですが


青春モノにはとても弱いワタシ

そして実話モノにもひじょーに弱い

実話だからこその説得力なのか?!後半は心揺さぶられっぱなし

自分が描く教育の理想と現場の現実のギャップに戸惑いながらも

諦めずに行動し続けるエリンの姿に応えるように生徒達の意識も変わる

たった一人の人間の想いから、一人そしてまた一人と心を繋げ絆が生まれる


人と関わることで生まれる変化、知ることで生まれる変化

ノートに想いを綴ることで自分と向き合い生まれる変化


人は変われる、人を変えるのは人なのだ

どんなに過酷な生活環境であっても、自分が変われば環境を変えることが出来る

可能性を信じてくれる人の存在が変わる勇気を与え

希望の扉を開くきっかけになるんだなぁー。


そう思った瞬間からツーっと涙が零れ止まる暇がなかった。

誰のせいでも環境のせいでもなくて自分。

自分の力じゃどうしようもないこともそりゃあるとは思うけれど

自分を変える勇気を持つことが大事だと気づかせてくれます。


子供の頃アウシュビッツ収容所に連れていかれた方の話やアンネの日記に登場する方の話などは実体験からお話されているので説得力が全然違います。

爽やかな感動を残す作品ですが感動の強制は全く感じませんでした。

オススメです。


観る前からこのテの映画は弱いって分かっていたのに・・・

ハンカチを忘れてしまったので観終わって即効トイレ駆け込み鼻かみました(汗)

気が付くと涙・・・なので、ハンカチはお膝の上に準備をして鑑賞しましょ。


魔笛


魔笛  7/4(水)@Hakujyu Hall(試写会)


監督:ケネス・ブラナー

出演:ジョセフ・カイザー、エイミー・カーソン 他


今月公開の作品の中でとても楽しみにしていた作品「魔笛」

しかもこの日の試写はソプラノ歌手佐藤美枝子さんの独唱付

「夜の女王のアリア」が聴けたらいいなぁーとワクワクで行ってきました


とか言ってるけど、「魔笛」というタイトルはそりゃいくら何でも知ってるし曲を知ってる程度

どんなハナシなのかは詳しくは知らなかったのですが(汗)


とにかく生で聴かせて頂いた「夜の女王のアリア」に感激!

場内に響き渡る声はCDでは絶対に味わうことの出来ない大迫力でした

これだけで今日は満足だぁ~と思いながら上映が始まる


序曲がとにかく素晴らしい!

この音をこんな映像にしちゃうんだー、うわーすごいすごい!

目をキラキラ輝かせ胸躍らせながら観ていたと思います


ですが・・・

序曲が終わってしばらくすると、意識が遠のいてしまいまして

えーと、そのー、瞼が重くなってきて・・・。

夜の女王登場のシーンで、起きるも

えーと、そのー、あのー、やっぱり、瞼が重たい・・・。


いえね、観る前から眠くて仕方なくて、今日は寝ると思います宣言をツレにしてまして

なので、仕方ないというか何といか本気でお疲れモードだったものです。はい。


1/4くらいは寝てしまったと思うのですが(汗)

平和への強き思いが伝わるラストには、やっぱり感動で胸がジーンでした


試写だったからなのか白バックに白文字なので読めないシーン続出

映画を上映する場所じゃないので仕方ないけれど

凹凸のあるスクーリーンで観難くかったのも残念

オペラだから字幕は読まないでもいいや~と思い字幕を追っていないけど

なんとなーくストーリーは判ったので、いいです。


何を書いていいのかよく判らないんだけど・・・

モーツァルトは凄い!音楽は素晴らしい!というのが素直な感想です


始まって3分で寝てるおじさんのいびきが煩かったけど、気持ち判らんでもないな

面白くないとか何とかっていうんじゃないけど損したとも思わない

たぶん音楽に感動してるのが大きいと思うんですが全曲使われてますので興味があればぜひ!


第一次世界大戦前夜のヨーロッパが舞台になってて、歌は英語でした。



イタリア的、恋愛マニュアル  7/2(月)@東商ホール(試写会)




あまり期待していなかったけど思ってたよりぜんぜん面白かった


世代も立場も違う4組のカップルのお話が4話。


それぞれに登場する人物がどこかでさりげな~く繋がってて絶妙な仕込み加減で絡んでて

あの彼は彼女と上手くやってるのかな?幸せかな?なんて微笑ましくなってしまうんだなー。登場する誰もが人間臭くて愛しく思える人達ばかりなので、きっとそう思ってしまうんだろな。


一話ずつの話の流れもスムーズで気持ちがいいし、4話目なんてタイトル出ただけで噴いちゃう

ひとつひとつの話がコミカルで面白い話ばかりなので次はどんな話なのかな?

って期待しながら観てしまうのです。


もしかしたらバカ?って思っちゃうくらい猛烈にアタックしちゃう男の子のお話なんて

しつこく誘ってくるし断ってもめげずに懲りず来るから面倒だからちょっとだけ付き合ってやるかぁー
なんて思ってデートしたら「コイツ案外いいヤツじゃん!」なんてワタシが思ってるんだな

恋に堕ちる瞬間の感情がふわっと蘇って、くすぐったい気持ちになってしまうのでした。


若いカップルは一話だけで、あとの3話は既婚者のお話になるのだけど

この3つの話は何ともまぁとにかく情けなくて笑えちゃう

何もかもが冷めてしまった夫婦の話は「黒い点」が可笑しい。
夫の浮気に激怒してしまう妻の話は「カビ」に大笑い。


妻に棄てられてしまうハゲデブのおじさまの話は、素直に恋愛マニュアルに従ってはいるものの予想外の展開ばかりで全く上手くいかないし、何だか可愛そうなんだけどやっぱり笑っちゃう。

どうにもこうにも情けないおじさまのときめく気持ちに戸惑う姿があまりにも純粋で可愛らしい。


情熱的にアプローチをするのはお国柄なのかもしれないけれど、恋すりゃ誰もがアホにもなるし悩むし切ない気持ちにもなる。恋に悩み苦しむ姿は私たちとあまり変わらない。

そして、オンナが強いってのはどこでも同じなんだなぁと思いました。


恋したい人も恋に疲れちゃった人も恋する気持ちを忘れちゃった人も

誰が観ても楽しめそうだし、最後はふんわり気分にされてくれるハズ

「人間って愛しい」と思えてくる映画です


純粋に人を好きになるって、やっぱりステキドキドキ

アドレナリン


アドレナリン  6/25(月)@九段会館(試写会)


監督・脚本:ネヴェルダイン/テイラー

出演:ジェイソン・ステイサム/エイミー・スマート/ホセ・パブロ・カンティーロ/エフレン・ラミレッツ/ドワイト・ヨーカム/チェスター・ベニントン 他

配給:ムービー・アイ


面白そうな予告だったので観たかった一本でした


でも・・・


油まみれになって戦うシーンあたりで、席を立ちたい、ココから出たい、もうお腹いっぱいだぁーなどと思ってしまった「トランスポーター1」

なので2は観てないし、ジェイソン・ステイサムの責任じゃないんだけど

もしかしたらダメかも?!なんてチト心配してたけど・・・



音楽のセンスもイイっ!!

ノリのいいバカ映画で良かったーっ!!

内容なんて何もナイ、正義なんて面倒なものは皆無!!

いいじゃん、いいじゃん、バカ映画!!

エンドクレジットで登場するアホ顔の皆さんもスキっ!!



組織に裏切られた殺し屋の男

心臓に埋め込まれたのは死への時限装置

残された時間は一時間

死にたくなければ、テンションを上げろッ!


ってことで、アホっぽくていいカンジ

アドレナリンを出し続けなきゃならんから

無茶、そして無茶の連続

なのに、なのに、このジェイソン・ステイサムさんたら

しかっめ面で真面目な顔してアホやってるのが、ひじょーに楽しい

主役の彼に脇が適当に絡んでくる加減もひじょーにいい


前半はちょっとだけタルい部分もあったけど

始まりと終わりが良いので悪い印象は残らなかったな


ふざけた映画なので、好みは分かれそうだとは思うけど

音楽と撮り方が好みなので、私的にはスキっ。


ボルベール


ボルベール<帰郷>  6/21(木)@東商ホール


監督:ペドロ・アルモドバル

出演:ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ロラ・ドゥエニャスブランカ・ポルティージョ 他

配給:GAGA


情熱的な赤をメインにした毒々しいまでのカラフルな色遣い

そして、スペインの風を感じる映像がステキ

本編が終わって映し出される衣装で遣われていたフラワープリントをバックにした映像もスキ


何よりも魅力的だったのは、逞しく生きる生命力の強さと奔放さを表しているようなファッションに身を包んだヒロイン

無造作に束ねた黒髪、ドぎついアイメイク、女性らしいラインを強調したファッション、配色が鮮やかなフラワープリントや赤x白のブロックチェックといった大胆なヴィヴィッドカラーを着こなすペネロペ・クルスがカッコイイ


生活感丸出しで体当たりで生きる強き母であり、可愛らしい娘でもあるヒロインのライムンダが母を想い、故郷を想いながら劇中で歌う「ボルベール」

歌を聞きながら涙を流す母もまた娘を想い故郷を想う

母と娘の深い絆を感じるステキなシーンだった


お話はフツーに考えればかなり重い内容

なのにユーモラスな味付けと覚悟を決めたオンナの潔さが前面に押し出され

誰かに媚びることはなく厳しい現実に背を向けることなく

良い意味で我が儘に突き進むヒロインの力強さに励まされる


母なら分かる、妻なら分かる、娘なら分かる、女なら分かる分かる!と、共感出来るハズ

ひさしぶりに、ヒロインに感情移入しまくりで観れた作品だった


ワタシも黙って共犯者になってしまうだろうな・・・


daiha-do


ダイ・ハード4.0  6/22(金)@新宿厚生年金会館(試写会)


監督:レン・ワイズマン

出演:ブルース・ウィリスジャスティン・ロングティモシー・オリファントクリフ・カーティスマギー・Q 他

配給:20世紀FOX


シリーズ4作目なのに、初!ダイ・ハード(珍しい?)


何で見たいと思ったかと云うと・・・


たぶん、プチ・ブルースの影響が大きいと思われ


銃を構える時の顔とかね、あー似てる似てる、プチ・ブルースに?!


じゃなくって、逆なんだけど、何度かそう思ってしまいました(汗)



若者や娘に対して、黙って見守るような、大きく包み込むような


心の余裕というか「お父さん感」が出てるマクレーンさん


歳も歳だから、ちょっとくたびれちゃってるけど


そのくたびれ感がいい味になってました


自ら痛い目に遭いたくって飛び込んで行ってるとしか思えない


いたたたたぁー、そして、いたたたたたぁーの繰り返しも


どこまでヤんのかなーってボケーっと観らがらも


次第に「お父さん、頑張ってるじゃん!」


てか、「ブルース頑張ってるじゃん!ヤルじゃん!」


って、応援したくなっちゃうのでした


にしても、不死身なもんだからボロボロになっても追ってくる?!マクレーンはゾンビのよでチト怖い


アナログ人間のマクレーンをサポートしてくれる


何気にキアヌ似の相棒の存在も良かった



kisaragi


キサラギ  6/16(土)@ユナイテッドシネマ豊洲


監督:佐藤 祐市

脚本、原作:古沢良太

出演:小栗 旬/ユースケ サンタマリア/小出 恵介/塚地 武雅/香川 照之 他
配給:ショウゲート


いやー

なかなかどうして面白かったですわっ

私的には大好物の眼鏡小栗クンに大満足ぅ、かわいぃっドキドキ


これ、舞台で観てみたいなぁーと思いました

皆さんの演技ものっけから舞台っぽいし

だからと言ってそれが悪いってんじゃなくって

こんだけ延々と密室でのやりとりを見せるのであれば

ちょいオーバー気味な動きも台詞の言い回しもメリハリがあっていい感じ


サスペンス部分は、先は読めちゃったりもするんだけど

読み通りなので、逆にスッキリする感じ

痒いところに手が届くような気持ち良さで

ひとつひとつ丁寧にやってくれるのがいいの


あとはとにかく面白いの

売れないアイドルを支えてる(支えてた)ヲタク5人という設定

この5人のキャラの色分け

そんでもって一人一人の描き方がこれまた丁寧

ホントに丁寧な脚本なんだなぁーと思います


細かいとこで笑わせてくれちゃう映画は大好物だけど

かと言って、マニア受けしそうな笑いでもないので

誰が見てもクスっとさせる笑いから声を出しちゃう笑いまで

タイミング良く、こっそり出してくる香川さんが常に可笑しい

塚地さんはプロだから、求めてしまうものも大きいんだけど

キャラがキャラなので、やっぱり笑わせてくれます

芸人さんは器用だなーと改めて思う


とにかく他人から見たらどーでもいーよな?!

「ちっちゃなことにこだわっちゃってる感」がとてもいいんだなぁ


あれやこれやといっぱいありーの笑わせてくれてーの

最後にはちょっと、ホロっとくるような

えっ?!泣かせる方向にいっちゃうとは意外~!って思いながらも

うん、良かった良かった良かったーなんて、じーんとしてしまった

とは言え、泣かなかったけど(汗)


にしても・・・

最後の錠さんのアレ、一体何だったのかな?



舞妓Haaaan!!!  6/7(木)@よみうりホール


監督:水田伸生

脚本:宮藤官九郎

出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、伊東四郎、生瀬勝久、Mrオクレ、北村一輝、日村勇紀、 他

主題歌:グループ魂に柴咲コウが「お・ま・え ローテンションガール」


あーーーん、すっげー面白かったーーーっ!!


脚本はクドカンだし、キャストも超いいし、面白くないワケないんだけど


期待を裏切らない面白さでした!


皆で同じスクリーンを観ながら大爆笑してるなんてとっても素晴らしいわ!


笑いを共有したことで得られた一体感で(?)上映後は大拍手!


楽しそうに帰っていくお客さんの笑顔が一番印象に残ったな




今日の試写は監督さんもいらしてて、色んな話をしてくれたハズなのに・・・


監督さんが京都に行って勉強しませんか?とクドカンを誘ったら


「ボクは“るるぶ”で書くからいいです」と断られてしまったとか(笑)


覚えているのはそのくらいで、映画を観終わったら全部忘れてしまいました


仕事の疲れもヤなことも全部忘れてさせてくれちゃうくらい


テンポ良くハイテンションで突っ走る笑いっぱなしの2時間でした


ありえねー話の中に小ネタや笑いがいっぱい詰まってて


心温まる人間ドマラも面倒臭くなくサクっと見せてくれるから疲れなくっていいのだ


とにかく笑いの“間”のセンスはサイコー!!


キャストのみなさん、全員笑いのセンスがいいもんだから


とくに誰が良かったとかじゃなくって誰もが生き生きしてて楽しそう


なんちゅーいい間合いでボケるんだよ~!!な堤さんと主演のサダヲさんのやりとり


伊東四郎さんはさすがに笑いのプロ!やっぱり上手いんだなー


出てくるだけで“オチ”になっちゃう、オクレさんも嬉しいよん♪


そして、最後の出演作品となってしまった植木等さん


昔、ご自分が出ていらした喜劇映画と同じ香りがするとのことで出演を快諾してくださったそうです


ほんの少しの出番ではありますが、ものすごい存在感を放っていました


心よりご冥福をお祈りします





大日本人  6/2(土)@ユナイテッドシネマとしまえん


監督:松本人志

出演:松本人志/竹内力/UA/神木隆之介/板尾創路/原西孝幸 他
脚本:松本人志/高須光聖

音楽:テイ・トウワ
配給:松竹



2日土曜日公開作品、2本目に鑑賞したのは大日本人


期待もしてないし、どっち転んでも良かった。


観れれば良かった。観れたことに満足。


この日は「すべらない話」のSPがあったので、それを観てから行こう~!


って思ってたのはワタシだけじゃなかったのか?


それとも初日だったからなのか、0:15~の深夜の回なのにほぼ満席状態でした


松ちゃんがどんな映画作ったのか、やっぱり気になるもんね?!


睡魔に襲われながらも頑張って鑑賞してきました


ドキュメンタリー風のやりとりに慣れるまで時間がかかってしまった


映画は物悲しい雰囲気が漂ってって


大佐藤さんがあまりにもかわいそうというか何というか


それがダイレクトに伝わってくるんじゃなくって


ちょっと遠回しにじわじわっとくるから


笑いたいのに笑えないというか


笑っちゃいけないのに笑ってしまうような


なんだか不思議な感覚に陥ってしまうんだな


細かいとこでけっこう笑えるんだけど、物悲しいの


フツーの中年のおっさんが全然かっこよくないヒーローになって


気持の悪い容姿の獣(じゅう)と戦ってるだけでも悲しい


しかも世間からは必要とされてないのがもっと悲しい


それなのに、最後には無理矢理戦いを強いられてしまったり


わけ分からんまま参加だけさせられちゃうし


お役に立ってないしで、色んな意味で観てて辛くなっちゃう映画でしたが


次回作があるんなら、やっぱり観たいっ!!


一番最初に出てきた獣が一番印象に残ってて


生理的にダメ!な気味悪い動きと姿に、おえっ!ってのけぞってしまいました