ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン
7/5@チネチッタ川崎
いろんなジャンルの映画を盛り合わせでどうぞ!だっていうのに
ちっともごちゃっとしてないセンスの良さに唸るー。
こういうセンスの良さってのは努力でどうにかなるもんじゃない気がする。
超エリートの真面目な警官さんという設定だからおかしいのよねー。
どこ行ってもまわりはアホばっかりだし、そんなアホらにコケにされちゃうし
アホが相手でも真面目に任務を真っ当してる主人公が気の毒になっちゃうの。
とちゅうで、ちょっとたるーくなってくるんだけど
そのたるさも、もしかしたらわざとなのかなーって思ってて
ここからアクションにシフトしまーすの合図を見た瞬間(ばあさんの顔面にとび蹴り)
心の中で人差し指と小指立てて挙げてました
そんくらい高揚させてくれちゃうのも、あのたるさがあったからなのかもな
にしても、こっから先の面白さったらもうやんなっちゃう。
どうしても真顔だけは譲れないんだろね。真面目だから。
銃刀法違反で押収した銃を全部身体にくっつけて
真顔で馬に乗ってやってくるだなんて発想がブラボー。
戦う相手は手強いお年寄りだったりするし
主人公は真剣そのものでふざけてるようには見えないものだから
笑っていいのかどうなのか、おうかがいをたてたくなるあの感覚
どうだい、おもしろいだろ?ってな押し付けがましいのはニガテだけど
こういう、ちょっとひねくれた笑いってたまらなくスキー。
小デブの相棒さんとも呼吸がぴたっと合ってて良かったな。
「来週の日曜洋画劇場は・・・」の予告で見たかも?程度で
元ネタはよくわからないワタシでもちゃんと笑えるのは
相棒さんがスキな映画を紹介する前フリがちゃんとあって
イメージしやすく作ってくれていたからだと思う。
さりげなーく親切だったのも、高ポイントでした。
たんのしかったです。